正直言って「うわ、この人と過ごすくらいなら、家で漫画読んでたほうがいいわ」というときってあるでしょ(笑)?
でも、やんわりとお誘いを断っても、男は勘違いする生き物だから、なかなか「NO」の意思表示をくみとってくれないじゃない。
とくに「相手を傷つけたくないから」と中途半端な優しさを見せるとたいへん。
たとえば「とっても行きたいんですけど、都合が悪くて......」なんて遠回しに断ってたら、なぜかそれを「好意」とも解釈されてしまい、さらにややこしいことになるのよ。
ということで、今回は「本当に嫌いな男の上手な振りかた」をレクチャーするわよ!
仕事仲間や仲間内に「NO」を伝える場合
仕事関係や仲間内の男性から誘われた場合は、むげに「NO」とは言えないわよね。
そういうときはまず「ぜひ、みんなと行きたいですね」ととりあえず社交辞令的に返信してみて。
「みんなで」というワードを散りばめておくことで、ぼんやりと「ふたりっきりでは行きたくない」ことを思い知らせる作戦よ。
賢い男性ならば、ここで「ああ、脈はないな」と諦めるはず。
それでもしつこく誘われる場合
でも、なかには「ふたりっきりでなくてもいい。どうにかして会いたい」という下心満載で、本当にみんなに招集をかけたりする男性もいわるわよね。
なぜかこういう男って「会いさえそれば、どうにかなるはず」と思い込んでいるからやっかいなのよ。
その場合は「残念! 仕事が入っています」とか「私用で先約が......」というワードを入れて断り続けるのよ。
普通はこれで「完全に脈がない」ことが伝わるはずなの。
それでもへこたれない男への対処
それでもしつこい。こうなったら「返信しない」に限るわ。または既読にもしないの。完全無視を決め込みましょう。
同時に、相手との共通の知り合いに「彼氏がいる旨」をなにげに伝えてもらうのも得策ね。これ、彼氏がいてもいなくても......よ。
相手は「自分にもいくばくかの希望がある」と思い込んでいるからしつこくしているの。だから「あなたなんて相手にしていない」というとどめを刺さなくてはいけないわ。
でもこのとき、注意すべきことがあるの。あまりにもしつこいと、ついメールや電話の着信拒否をしそうになっちゃうけど、これ、かえって火に油を注ぐからね。
拒否していることが相手にわかると、逆上して余計に執着することがあるのよ〜。
あと携帯電話の登録も残したままでいてね。アドレスからすべてを消しちゃうと、電話やメッセージが届いたとき、誰かわからずにうっかり電話をとっちゃうことがあるから。
嫌なときははっきりと!
「相手を傷つけたくないから」とか「周囲との関係を悪くしたくない」なんて無駄な優しさよ。
相手はあなたの気持ちや都合を無視して、ガンガンに押してくる厚かましい男なだけなんだから。
とくに三段階まできたしつこい男は、「自分勝手極まりない奴」に決まってるから、あなたの人生で必要はないはず。
きっぱり無視して大丈夫よ。周囲だってあなたの味方になってくれるはずだから。
image via Shutterstock
【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】