今さら人に聞きにくい、でも女子として知っておくべきヴァギナ事情です。
女性のヴァギナは話題に上がりにくいワケ
男性器のサイズが度々雑誌やネットで取り上げられるのに対し、女性のヴァギナは、ほとんど話題に上りません。それは、ヴァギナは男性器と比べて視覚に入ってくることが少なく、人と比べることがないから。
また、セックスのためにというよりは、将来妊娠して子供を産むためのものという認識が強いことも関係しているかもしれません。
ヴァギナは口と同じ構造を持っている
人間の身体の部位で言えば、口と同じ構造を持っているのがヴァギナです。伸縮性の筋肉で覆われており、リラックスした状態のヴァギナが男性器を受け入れられるのも、口と同じ構造上のため。
「口に入るリンゴのサイズには限度がある」というのは、ヴァギナにも当てはまるのです。
日本人女子のヴァギナの平均サイズは、7~10センチ
『Active Health』によると、日本女性のヴァギナの平均サイズは7~10センチと言われています。
日本人男性の性器の平均サイズは12センチと言われていますが、女性がオーガズムを感じると、ヴァギナの上から3分の2がピント張りつめたようになり、なんと奥行きが15~20センチにまで伸びるのだそう。
ヴァギナを鍛えることで女子度もUP
ヴァギナは日常生活のちょっとした中で、鍛えることができます。ゆっくりとした呼吸の速度に合わせて、ヴァギナをぎゅっと力を入れて締める、力を抜く、を交互に繰り返すだけ。
オーガズムを感じやすくなるのはもちろん、女性ホルモンの分泌が活発になるため、美肌作りや生理痛の改善にも効果的です。
ヴァギナは刺激されることで閉ざされていた門が開く、運河のようなもの。まだまだ謎に包まれた感のある女性のヴァギナですが、女子として、ある程度の基礎知識は蓄えておきたいものです。
[Active Health, Hot Pink Healthy & Beauty,SCIENCE OF US,Multi Gyn,COSMOPOLITAN]
image via Shutterstock
【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】