見た目にも暖かそうな毛足の長いラグは、冬のインテリアに欠かすことのできないアイテムのひとつ。
テーブル、チェア、ベッド、クローゼット......大半の家具は、角形になっているので、ラグは円形のものを選ぶとお部屋のアクセントになりますよ。
さらにラグを敷くことで、視線を低く誘導し、天井を高く見せる効果があります。
今回は「円形、楕円形のラグの選び方のコツ」をご紹介します☆
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・ジャスパー/in The ROOM
床に座るのが好きな人が選びたい、大きめサイズのラグ。『ジャスパー』は直径2mの円形と1.4×2mの楕円形があります。
円形のラグは、お部屋のセンターに置かなければならないと考えがちですが、円の一部をソファーやベッドの下に隠すと、印象がガラリと変わります。楕円形のラグは、敷く方向によって、お部屋の幅や奥行きがあるように見える効果があります。
落ち着いた雰囲気になるのは、ブラウンやブルーといったダークカラー。アイボリー、グレー、ベージュは、床の色に同化しすぎない色を選ぶのがポイント。レッド、グリーン、オレンジは、お部屋のアクセントになりますよ。
・JED MM ラグ フラワーボール/Francfranc
直径1.5m前後は、ふたり掛けのソファの足元に敷くとバランスのよいサイズ。ぱっとお花が咲いたような華やかなグラフィックが施された『JED MM ラグ フラワーボール』は、アートな空間を演出したい方におすすめ。
・モドローズ ラグ ブラック/Francfranc
「モドローズ ラグ」は、直径1.2m。ガーリーなデザインは、大きすぎると持ち味を殺してしまいます。ガーリーだからこそ、ブラックを選ぶという選択も。
・パドル マット/Francfranc
「パドル マット」は、コーナーの演出に最適な直径0.5m。 例えば、クリスマスツリーの足元にホワイトを敷いて、雪に見立てたり、ベッドの足元にイエローを敷いておくと、健やかな目覚めを促す効果があります。
photo by Thinkstock/Getty Images
(ときめきカラープランナー/松本英恵)