1か月も夢じゃない♪ ジェルネイルが長持ちする秘密聞いちゃいました！

忙しくてもファッションに気を抜きたくない女子たちに大人気のネイルサロン♪ 今では選び放題と言っていいくらいネイルサロンの数が増えましたが、それと同時に、自分にピッタリのサロンを見極めるのも難しくなりました。特に、広告などで好みを探しやすいデザイン面に比べ、持ちの良し悪しは分かりにくいのが現実。 そこで、OLから芸能人まで幅広く担当してきたネイリストの土橋希世子さんに、ネイルを長持ちさせるためのお店の選び方を教えていただいちゃいましたよ！ 「1～2週間程度でジェルが浮いてしまうというお悩みをよく聞きます。まず考えられるのは、爪の乾燥や傷み（自分でジェルを剥いでしまった場合も含む）。この場合は、ネイリストの技術だけで改善するのは難しく、爪自体のケアから行う必要があります」 　

【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】

「健康な爪なのに浮いてしまう場合は、主にネイリストの技術や使用するベースジェルの品質の場合と、爪とベースジェルとの相性の場合があります。前者の場合は、口コミなどを参考に、技術と持ちに定評があるサロンを探す方法などが考えられますが、後者の場合は、まずは自分の爪に合うジェルのメーカーを見つけてくれるサロンに出会うことが大切です。人によっては、A社ジェルをベースに塗ったら1か月程度持つけどB社ジェルだと2週間でネイルが浮いてしまう！　なんてこともあるんですよ」 土橋さんの場合は、「どこで施術してもすぐ取れる」という人には数回通ってもらい、爪に合うまで何度も調整するのだそう☆ ・1回目＝A社ジェルで基本の塗り方をする ・2回目＝B社ジェルで基本の塗り方をする 「ジェルとの相性が原因だった人はこの2回で改善されます。それでも取れやすい場合は、『3回目＝A社とB社』で、持ちが良い方やジェルが浮いてきた日数・位置により、A社かB社どちらかで厚さを変えてみる......という方法をとります。爪先が浮くのは大半が乾燥によるもの。これはキューティクルオイル等を使い毎日ホームケアを行うことで解決することも多いです。サイドから浮く場合は爪が弱っているか乾燥している状態。根元が浮くのは、ジェルメーカーが合わないかネイリストのケアがちゃんとできていないことが多いです。3回目まででだいたいは合うようになりますが、それでも合わない場合は4回、5回と厚さ調整を行います」 つまり、「爪の状態を把握して、ジェルとの相性を見極めてくれるサロンに出会うこと」が、持ちをグンと良くするポイントなんですね！　自分の爪に塗ってみるまでどのジェルが合うかは分からないようですが、この知識を知っているだけでも自分に合うサロン探しに役立ちそう♪ 今までネイルが長持ちしなくて悩んでいた人は、上記を参考にしてサロンを変えてみるのもいいかも。土橋さんから直接アドバイスを受けたい人は、恵比寿にオープンしたてのネイルサロン『Vivace Nail』に行ってみては☆ photo by Thinkstock/Getty Images ［恵比寿 vivace nail］ （キラキラ女子マーケッター／Ricky）