くちを大きく開けるとあごがガクガクッ......! それ、「顎関節症(がくかんせつしょう)」というらしいです。 20~30代の女子に多いほか、日本人の半数はあごの異常を経験するとも言われており、いまは大丈夫でも、もしかしたら他人事ではないかも......。 重症になると、食事が困難になったり、あごから全身のバランスを崩して手術が必要となったりすることもあるというこの顎関節症、いったいどんな病気なんでしょう? まず、自分のあごは大丈夫か!? 代表的な症状をチェックしてみましょう!
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1.口を動かしたときにあごやこめかみが痛む 2.指が縦に三本入る程度に口が開けられない 3.あごを動かしたときにガクガクと音がする 4.急に噛み合わせに違和感を覚えるようになった 5.口を完全に閉じられない 上記に半分以上当てはまったら、あご要注意サイン。軽度のものは自然に治るようですが、症状がひどくなったり、とくに気になるようであれば受診したほうがいいかも? まだ大丈夫だったという人も油断するべからず。原因と対策を以下に記しておきます。 ・歯をくいしばったり歯ぎしりをよくする(ブラキシズム) ...筋肉がこわばり、あごの関節に負担をかけるのが顎関節症の最も大きな原因だそう。集中時に歯をくいしばったり寝ているときに歯ぎしりをしていないか振り返ってみて。なお、過度のストレスも筋肉の緊張に影響するようです。 ・左右どちらか一方だけでものを噛んでいる ...片側だけに負担をかけるとあごのバランスが崩れ、噛み合わせが悪くなって発症の原因に。食事の際は両方のあごをバランスよく使ってものを噛むクセをつけましょう。 ・あごや筋肉に負担をかける習慣がある ...あごを圧迫する姿勢で寝ていたり、頬杖をつくクセがあったり、あごに電話を挟んだり......。これらはすべてあごに負担をかけています。寝るときもうつ伏せやどちらか一方ばかりを下にしないように気をつけましょう。 顎関節症は、口を大きく開け閉めする歌手の職業病とも言えるそうで、森高千里や松浦亜弥も悩まされたんだそう。急に大きく口を開けたり、あご近辺を強く打って発症することもあるようですよ。 普段は当たり前でも、ものが噛めなくなったときの精神的ストレスはツラいものがありますよね。よく噛んで食事をおいしくいただけるよう、たまにはあごの健康にも気を配ってみましょう! photo by Thinkstock/Getty Images [アガゼミ治療室] (小坂井良子)
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1.口を動かしたときにあごやこめかみが痛む 2.指が縦に三本入る程度に口が開けられない 3.あごを動かしたときにガクガクと音がする 4.急に噛み合わせに違和感を覚えるようになった 5.口を完全に閉じられない 上記に半分以上当てはまったら、あご要注意サイン。軽度のものは自然に治るようですが、症状がひどくなったり、とくに気になるようであれば受診したほうがいいかも? まだ大丈夫だったという人も油断するべからず。原因と対策を以下に記しておきます。 ・歯をくいしばったり歯ぎしりをよくする(ブラキシズム) ...筋肉がこわばり、あごの関節に負担をかけるのが顎関節症の最も大きな原因だそう。集中時に歯をくいしばったり寝ているときに歯ぎしりをしていないか振り返ってみて。なお、過度のストレスも筋肉の緊張に影響するようです。 ・左右どちらか一方だけでものを噛んでいる ...片側だけに負担をかけるとあごのバランスが崩れ、噛み合わせが悪くなって発症の原因に。食事の際は両方のあごをバランスよく使ってものを噛むクセをつけましょう。 ・あごや筋肉に負担をかける習慣がある ...あごを圧迫する姿勢で寝ていたり、頬杖をつくクセがあったり、あごに電話を挟んだり......。これらはすべてあごに負担をかけています。寝るときもうつ伏せやどちらか一方ばかりを下にしないように気をつけましょう。 顎関節症は、口を大きく開け閉めする歌手の職業病とも言えるそうで、森高千里や松浦亜弥も悩まされたんだそう。急に大きく口を開けたり、あご近辺を強く打って発症することもあるようですよ。 普段は当たり前でも、ものが噛めなくなったときの精神的ストレスはツラいものがありますよね。よく噛んで食事をおいしくいただけるよう、たまにはあごの健康にも気を配ってみましょう! photo by Thinkstock/Getty Images [アガゼミ治療室] (小坂井良子)
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