そんなとき、どうしても気になるのが指先のネイルのもち。せっかく楽しいイベントが目白押しなのに、ボロボロの指先ではのぞみたくないですよね。そこで今回は、この季節に気をつけたいネイルケアについてご紹介します。
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■指先がボロボロになるNG行動
普段の生活の中で、思いもよらない習慣が、実はネイルの寿命を早めている原因になっているんです。
1. 熱めのお湯での入浴
美容のために良いとされている入浴。実は、熱いお湯とネイルは相性が悪く、指先を長く湯船につけていると、お湯がネイルの隙間に入り込んできます。繰り返しているうちにネイル全体が浮いてきてしまい、ポロッと外れる原因にもなるのだそう。2. シャワー後に指先で髪をとかす
上記の通り、お湯を浴びたネイルは柔らかく、剥がれやすくなっています。その手でシャワー後の髪をとかす習慣のアル一は要注意!すぐに止めて、代わりに目の粗いコームで代用するようにしましょう。3. 夏の必需品日焼け止め
紫外線対策として毎日使う日焼け止め。実は、日焼け止めの成分にはネイルの色を鈍らせ、色素を分解させてしまう成分が含まれているのだそう。日焼け止めを塗る時は、ネイルに触れないように注意が必要です。ついてしまった日焼け止めはすぐアルコールフリーの化粧落としシートでオフすればOK!ミネラル成分配合の日焼け止めの場合は、ネイルに触れても大丈夫だとのこと。「BYRDIE」より意訳引用
■ネイルを出来るだけ長く楽しむコツ
ちょっとしたケアをするだけでネイルは驚くほど長持ちします。
私がとくに注目しているのが、リンゴ酢を使ったケア。リンゴ酢に含まれる酸が、ネイルと自爪をくっつける役割を果たしてくれます。
やり方は、よく洗った指先にリンゴ酢を含ませたコットンをなじませていくだけ。そして、リンゴ酢が乾ききったあとにネイルをしていきましょう。この方法で少なくとも2週間は、仕上がりたての状態をキープできます。
また、乾燥はネイルにとってダメージが大きいので、ハンドクリームやオイルをこまめに塗り、ネイルをした爪が乾燥しないようにするのがポイントです。
■大切なのは健康的な自爪
ステキなネイルはヘルシーな自爪があってこそ。オシャレなアートやジェルを施しても、もともとの自爪がボロボロなのはいただけません。
「爪は全身の健康のバロメーター」とも言われている通り、栄養状態がはっきり現れるところ。ヘルシーな爪は半透明で皮膚のピンク色が透けて見えます。そんな美しい爪を保つには、アミノ酸や鉄分などバランスよくしっかり栄養分を摂ることが大切です。
また、オイルやハンドクリームで就寝前に爪のマッサージを行うのも効果的。ネイルに限らず、キレイな指先は女性のたしなみ。手先って人から意外と注目されているんです。
夏は特にネイルを楽しむ機会が多いので、手足ともに爪のお手入れまで気をつけたいですね。
[BYRDIE]