「手を温めるしぐさ」や「マフラーに顔を埋めるしぐさ」など、寒さが「かわいらしさ」につながりやすい冬と違って、不快指数の高い真夏は、暑さと湿度がどんな美人をも「おブス」にするのよね......。
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■夏はどんな美人でもブスにする?
照りつける日差しで、思わず寄ってしまう「眉間のしわ」。
もちろん、太陽の眩しさに自然と目は細まるもの。しかたがないことだけど、これってどんな美人もだいなしになる「夏のブスしぐさ」の代表よね。暑苦しいうえに機嫌も悪そうに見えるしで、どこからどうみたって美しくない!
無意識にブスにならないように、日傘をさすとか日陰を意識して歩くとか「眩しい状態」をなるべく作らないようにしてみない? 夏は陰影を味方にした者が美しさを制するのよ。
■気持ちはわかるけど風を味方にして
暑いからって、書類が入った封筒でバタバタあおぐしぐさって、ホントに色っぽくない! 視界に入るだけで、余計に不快指数が高くなっちゃうわ〜。
そもそもこれって「汗のニオイ」を存分に想像させるブスしぐさ。「色っぽさ」をアピールするなら、胸元を指でつまんで少しだけハタハタとあおいでみて。このしぐさだけは男性の大好物みたいよ。
また、「あおぐ」のではなく、ハンカチでうなじや胸元の汗をそっと拭うしぐさは抜群に色っぽいわ。
どちらの「色っぽしぐさ」も「涼」を得ることは難しいけれど、男性の心には確実に涼やかな風をなびかせることができるわね。
■見落としがちな水分補給時のブスしぐさ
見落としがちなのが「ペットボトルのブス飲み」。目線が天を仰いでいる人が多いんだけど、これって超ブスしぐさって知ってた?
他人から見たら、まるで白目を剥いて一気飲みしてるようにしか見えないんだもの。ペットボトルに限らず、ビールを飲むときも白目剥いてる女子が多いからご注意を。
基本は「目線は飲み物にむける」ことよ。これだけで、お上品に涼やかに見えるから試してみて。
ほとんどの人が「ブスになりがちな夏」だからこそ、自分だけはこれらのブスしぐさを正してみない? 夏こそ抜け駆け美人になれるチャンスだわよ。
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