でも、ちょっと待って! 気を抜いてインナーを選ぶと、下着がチラ見えしちゃってるかも。
彼や友だちから指摘されて、恥ずかしい思いをしないで済むように、身だしなみには細心の注意を払うべし。そこでトップス別、チラ見えしないためのポイントを紹介します。
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■脇がざっくり開いたノースリーブ
脇が開いている服は、正面から見たときは気づかなくても、後ろから見るとブラ紐がでてしまっているということが......。また、上半身を動かしたときに、下着が上がってきて脇から見えてしまうことも。
満員電車でつり革につかまったとき、うっかりチラ見え......!なんて恥ずかしいですよね。
下着が上がってきたり、ブラ紐が落ちてこないように、ぴったりめのインナーを選び、紐の長さをしっかり調整してチラ見えを防ぎましょう。
鏡の前でチェックするときに、少し腕を動かしてインナーがズレないかチェックしておくと安心です。
■背中が大胆に開いたスタイル
背中が開いているタイプのトップスやワンピースは、そのままだとすぐにインナーがこんにちは(笑)。
ヌーブラや見せブラ、チューブトップでだらしない背中見せにならないようにしましょう。チューブトップを着るとき、ホールド力が不安ならカラフルなブラ紐をつけ、あえて「魅せて」行くのもひとつの手。
白や黒だとどうしても下着っぽさ出てしまいますが、夏らしいビタミンカラーであれば、水着のように見えるのでいやらしさを抑えることができます。
また、気をつけたいのが背中のお肉。ゴム入りのインナーだとどんどん食い込んできて段ができてしまうので、ゴムが入っていないインナーを合わせるのがベターです。
■胸元が開いたセクシータイプ
前屈みになったとき胸元どころか下着までチラ見えしてしまう、胸元がざっくりあいた服。このチラ見え、男性陣からもかなり不評です。
「だらしなくて残念」「隙がありすぎて、なんか軽そう......」など、見えてラッキー!というより幻滅している意見が多いんです。
襟元が大きく開いているので着るのが楽ちんですが、インナーをしっかり選んでガードしておくのが女性としてのマナー。
たとえば、タンクトップをインしてヘルシーに仕上げたり、レースつきキャミでかわいらしく演出するなど、インナーのセレクト次第では、セクシー以外の雰囲気も出せるんです。
夏こそ楽しみたい肌見せファッションですが、気持ちまで解放的になりすぎて「軽そう......」なんて心外な印象を周りに与えないように、お出かけ前にしっかりチェックしましょう。
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(きょうこ)