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彼にNOが言えない......もう我慢しない「恋愛平等宣言」!

2015/07/17 10:00 投稿

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男女のリアルな生活&恋愛事情を取材し、すぐに実践できるテクニックをお届け。恋に効いて素敵に変身できる「恋愛サプリ」。いい女は、普段のちょっとした心がけで作られます。

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■なぜ彼にNOが言えないの?

本来、対等であるべきの恋愛関係。でも、よーく周囲を見渡してみると「彼氏に気を遣ってNOと言えない」「率先して身の回りの世話を焼いてしまう」という女性、意外と多くありませんか?

また、喧嘩をしたくないと思うあまり「自分さえ我慢すれば」と自己犠牲に陥っている人もいます。

「恋愛は平等である」と頭ではわかっていても、「不平等」の道へと自ら進んでしまっているのです。その理由のひとつには「育った環境」が関係しているようです。

■「自己中男」と「我慢する女」

私たちの親世代は「男女均等法」が成立する以前の、まさに「男女不平等な社会」で仕事をし、結婚しました。共働きの家庭だったとしても、「家事や育児は女がするもの」という、「女らしさ」の固定観念を都合よく押しつけられていたのです。

そんな両親の元で育った子どもたちは、「男は強くあるべき、女は優しくあるべき」という刷り込みが無意識のうちになされてしまっています。

これを都合よく解釈して大人になった男性が「威張りん坊で自己中」になり、女性はそんな男性を受け入れることこそ「優しさ」だと勘違いするようになってしまうのです。

■悲しみが溜まってきたら「恋愛平等宣言」!

「なんだか最近、自分ばかりが我慢している気がする」「最初はあんなに気を遣ってくれていたのにな」......。

心にこんな影が生まれはじめたら、いますぐ「恋愛平等宣言」をしてみるべき

1. 自分の心に「恋愛平等宣言」を

「恋愛は対等であり、自分の行動は自分で決める」ということを、いま一度自分の心にリマインドしましょう。

もし、自分が告白したから「付き合ってもらっている」「嫌われないようにしたい」と感じてしまい、どうしても彼に気を遣ってしまうという人がいたら、その考えはいますぐに捨ててしまいましょう。

告白して相手が「OK」した時点で交渉は成立したということ。この瞬間から平等な関係であることが約束されているはずなのです。どちらが先に好きになったかどうかというのは、不平等の理由にはなりません。

2. やってほしいことは「お願い」の形で伝える

「彼と私は平等の関係である」と認識したら、彼にやってほしいこと、改善してほしいことを伝える権利があるということも思い出しましょう。

とはいえ、「○○してよ!」「あなたのここが嫌なのよね」という言いかたは禁止。「こうしてほしい」と願望を伝えたあとに「なぜなら私がこんな風に感じて悲しくなるから」と理由を述べるようにしましょう。

最後に「だからこうしてほしいの、お願い」という言葉をつけると、男性は「頼まれたらしかたがないな」と依頼に応えようとしてくれます。

男性はダラダラとした不満を聞くのが苦手なので、先に要点を短く伝えることがポイントです。

3. 彼が理解してくれたら「ありがとう」

「恋愛平等宣言」からすると、気持ちや関係を平等にするためのお願いごとは、当然の権利なのですが、「平等な関係だから当然のことなのよ!」とドヤ顔をしてしまうと、今度は男性の心に不満と疲れが溜まってしまいます。

大切なのは攻守のバランス。ここは「この話し合いを理解してくれてありがとう」という意味を込めて、しっかりお礼を伝えましょう。

これら一連の作業を根気強く行っていくと、不満を溜めることなく、喧嘩せずとも省エネでお互いに言いたいことが言えるようになっていきます。

絶対に「自分から好きになったし、告白も私からだったから」という引け目を感じてはいけません。同意してスタートした関係ですから、我慢は不要!

上手に彼の心をコントロールしつつ、ストレスのないHappyな毎日を過ごしていきましょう。

Beautiful girl image via Shutterstock

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