サンダルを履く季節になると、自分の「素足」が気になります。とくに目に付くのが小指の形。

いつも「足の小指って、なんでこんなにブサイクなの?」と思ってしまいます。スッとしたきれいな小指になりたい!と、足の小指にまつわることをいろいろ調査してみました。



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■小指がブサイクなのは「退化」が原因!?

「小さく丸まっている」「色が悪い」「爪の形がいびつ」など、足の小指は形も色もほかの指に比べて不格好なもの。

もちろん、ほかの指よりも小さいが故に形がきれいに見えにくいということもありますが、実はあまり歩かなくなったことや、正しい歩きかたをしなくなったことによる「退化」が原因という説も。

キレイな小指を手に入れたいなら、まずは正しい歩きかたを身につけて小指をしっかり使うことが大切です。

■正しく歩いて小指を使う

自分ではきちんと歩いているつもりでも、正しくきれいに歩けている人はかなり少ないのだとか。そこで、モデルの仁香さんが教えてくれた正しいウォーキングのコツをご紹介します。

1. 正しい姿勢をとり、背骨がきちんとS字を描く姿勢で、かかとから着地

2. かかとで着地をしたら、足裏全体を使って床を踏みしめる

3. 足の内側の筋肉を意識しながら、足の親指と人差し指のあいだを通るイメージで体重移動し、最後にうしろ足を蹴り上げる

「足裏全体を使う」「足の指を意識しながら体重移動を行う」とううことを意識すると、自然と小指にまで力が入るので、正しい歩行をしながら小指の退化を食い止めることができます。

■指の色や爪の形を改善したい

形だけでなく、色が悪い、爪が小さいといった点も小指のブサイクポイント。それは血行の悪さが原因のようです。

足先は、からだのなかで一番血行が悪くなりやすい場所。お風呂で揉んだり、意識的に動かしたりすることで小指を刺激して、血行を改善していきましょう。

また、きつい靴を履いていると、指が圧迫されて爪の形がゆがんだり、生えかたが悪くなったりするので、できるだけ押さえつけない靴を履くことも大切。さらに、甘皮や角質の処理を行い、健康な爪が生えやすいようにするのもポイントです。

足の小指なんて多少ブサイクでもいいじゃん、と思うことなかれ!! 美意識の高さは、目立たない、ちっぽけなパーツにこそ表れるものなんです。

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