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「いたって普通」の私が「一流の女」になるには

2015/07/09 23:00 投稿

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cafeglobeより転載)

一流の女ってどうやったらなれるんだろう?

世の中に憧れる女性はたくさんいるし、いつか自分もそのひとりになりたいと思っているけれど、「いたって普通の自分」が一流になるたまのハウツーなんてわかりません。

「どんなキャリアを積んでいくのか」「どんな恋愛をしていくのか」など、人生の分岐点がたくさんある20代。何をすればいいのか悩んでいたけれど、名だたる女性たちにインタビューをしてきた森綾さんが、普通の私が一流に近づくための方法を教えてくれました。



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■一流の女たちの言葉にはっとさせられる

森さんは、今まで2,000人以上の一流女性たちにインタビューをしてきました。著書『一流の女が私だけに教えてくれたこと』には、森さんがとくに印象に残ったというインタビューがまとめられています。

自分で道を選び取ってきた女性たちの言葉には、はっと目の前が開けるような思いがすることがありました」と森さん。本の中では、黒柳徹子さんをはじめ、加藤登紀子さん、黒木瞳さん、鈴木保奈美さん、田辺聖子さん、野際陽子さん、安田成美さん、山本容子さんといった著名人、そして、仕事のプロの女性たちが登場します。(cafeglobeより引用)

いくつになっても輝きを失わない一流の女性たちは、20代の私たちにとって道しるべのような存在です。森さんだからこそ引き出すことができた言葉たちが、今度は私たちをはっとさせ、頑張るべきことや、悩みの答えに気づかせてくれそうです。

■やみくもに頑張るのはやめてきちんと考える

森さんが思う、一流の女の共通点は

現状に甘えるわけではなくちゃんとビジョンを持って先を見ているんですね。

その他にも、がんばりどき、休みどきを知っている言葉より行動で示す予想もしない出会いや運命を前向きに受け入れるいいと思ったことを惜しげなく人に教えるなど(cafeglobeより引用)

とのこと。ただやみくもに頑張るのではなく、「こうなりたい」と思う次のステップについてきちんと考えることが大切なよう。

「とにかく頑張らなきゃ」とただやみくもに思っていましたが、自分がどうありたいのかきちんと考えてからでないとなにも行動を起せないのは当たり前。森さんは、インタビュー中の観察眼が鋭く、相手の色々な面を知ろうとするからこそ、はっとさせらるような言葉を引き出すことができるんですね。

■今日の私が、一流の私を作る

著名人の方のインタビューは、どこか別世界の話だと思いがち。「その人は特別だからできたかもしれないけど、私なんて......」と他人事のように感じていました。

でも、森さんの本には誰もが今日から実践できるポイントがたくさん詰まっています。

大事なことは、今日から一歩ずつ、できることをやってみることだと思うんです。私自身、そんなにすごい人間でもなんでもないからこそ、一生懸命努力して、インタビュアーという立ち位置に立てる努力をしてきました。そんな自分がやってみて、よかったことをお伝えしようと思ったんです。

ぜひ、今の自分をあきらめないで、一歩でも納得できる自分を目指してください。それが一流の女がやっていることの最大のことなんです。(cafeglobeより引用)

「今日の自分は納得できる自分なのか」

なんとなく過ぎ去ってしまう毎日のなかで、二度と戻ってこない今を丁寧に過ごしたいと思わされました。

一流の女になれるかどうかは、今日の自分の頑張り次第で決まるんですね。

cafeglobe

Young woman image via Shutterstock

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