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女友達が減っていく、実はウザい言動

2015/07/03 13:00 投稿

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大人になってから「親密な友情」を築くのは意外と難しい......。

学生時代、いつの間にかできていた「友だち」が、社会に出てから、「どうやって作ったらいいのかわからなくなってしまった」という人は多いもの。

「同じクラス」「同じサークル」など、半強制的に一緒にいる時間がない分、最初の印象で「合わないな」と思われてしまったら、巻き返すのは至難の業。

なかなかいい関係になれる人が現れないと思うなら、知らぬ間に、「別に仲よくはなりたくない」と思われる行動を取ってしまっているかもしれません。



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■否定から入る

単刀直入を好む男性と違って、女性は、まず共感を求める生き物。

同じ女同士なのに、「そうじゃなくて」「それはダメ」など、否定から入る話しかたをしていると、相手は拒絶感を感じて「余計なことは話さないようにしよう」と思ってしまいます。

何かを指摘したい場合でも、「そういう考えかたもあるね」「確かにそのパターンもあるかも」などと、一度、相手の意見に同調してみましょう

その後、反対の意見を伝えることで、「頭ごなしに否定された」というイメージはなくなり、素直に聞き入れやすくなります。

■度を超したおしゃべり

女子会の鉄板と言えば「噂話」。女性が複数集まると、必ずと言っていいほど誰か(何か)の噂話で盛り上がります。

でも、この噂話にも暗黙のルールが存在するのです。

たとえば、まだ親密な関係でないのに「○○君の離婚の原因ってDVなんだってー」など、ダークな話題を出すのは禁物。

盛り上がるからと言って、本当かどうかもわからないのに、その人の人生に関わるようなことをネタとして提供してしまっては、「仲よくなったら適当なことを言いふらされそう」と警戒されてしまうでしょう。

これから仲よくなれそう......という段階の関係なら、身近な人の噂話はやめておくのが得策です。

■自称フレンドリー

一見、親切な優しい人に思われそうですが、「私、人見知りしないから」と言って、最初から急接近するのも危険です。

年を重ねてからの友情は、雰囲気、ペースなどがお互いに心地いいことが大切。「この人になら話してもいいかな」「今度ふたりで深い話もしてみたい」など、プライベートなことほど話すタイミングは自分が決めること。

会話をリードしているつもりで、「ひとり暮らし?」「彼氏いるの?」「どのブランドが好き?」と、次々に質問していると、「急いで距離を詰めようとして、友だちいないのかな?」と疑われかねないでしょう。

ただの癖だったり、会話を盛り上げるためのサービス精神だったり、特別悪い意図がない言動で、いつの間にか距離を置かれていては寂しいですよね。

「大人になってから、親密な関係を築けていないな」と思うなら、一度、自分の行動を見直してみましょう。

Fashion portrait image via Shutterstock


(ブリトニー安江)

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