少しずつ体重が減ってきたときに女友だちに「痩せたね!」なんて言われたら、努力が報われたようで笑顔になってしまいますよね。
でも実は、その「痩せたね」という言葉は、褒め言葉ではないかもしれないのです。
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■余計な情報をバラす
『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ)で人気の、印象評論家・重田みゆき先生によると、大勢の前で「痩せたね〜」と言う女性はとても「ヤバイ」のだそう。
一体どうヤバイのかと言うと......。
ふたりきりで「わ! 痩せたね!」と言うのは驚いて出た本心ですが、他人がいる状況で言ってきた場合は要注意。よろこんでいる場合ではありません。
「この子、前はもっと太ってたんだよ」ということを、案に周囲に伝えているというのです!
女同士では、仲よく見えてもライバル意識が衝突し合っているなんてことがありがち。
「あれ? 痩せた?」のように疑問として口にされると、「そう見えるんだ。うれしい」と思えるので、変に誤解されたくない場合は言い回しに気をつけましょう。
■女性の褒め合いはたいてい戦い
また重田先生によると、「痩せたね」と言われた女性が「胸から痩せちゃうからさ〜(=もっと巨乳だったの)」と言った応戦をすることも多いそう。
大勢の前で火花の散った会話をするハメにならないように、言葉の真意には敏感なアンテナを張っていたほうがよさそうです。
ほかにも、「なんか今日、目がパッチリ〜」「髪型すごいいい感じにまとめてる〜」なども、「=実際は小さい目なのに」「=地毛はゴワゴワだよね」といった裏感情が隠れているかも。
自分磨きを頑張っている人には落ち込みそうな真意ばかりですが、本来、女性はケンカしながらコミュニケーションを取る生き物。
直接的な男性に比べて、心と表情が一致していないことが多い女同士、感情を上手に使いわけることも必要なようですね。
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(ブリトニー安江)