カレも惚れ直す？ 秋の味覚・サンマの上手な食べ方

猛暑も一段落し、食べものが美味しい季節になりました。 秋の味覚の王者といえば、脂がたっぷり乗ったサンマ。 DHAも多く含まれていますし、焼いて脂を落とし大根おろしを添えればヘルシー。 でも、「頭以外は捨てるところがない」と言われるサンマも、皮やワタが苦手な女子にはキレイに食べるのが指南のワザ。かといって、お皿の上が散らかっていては、彼から幻滅されてしまうかも......。 そんな時に大活躍してくれる、とっておきのお役立ちグッズがあるのです。 　

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それは「懐紙（かいし）」。主に、茶道の茶事で使われる和紙ですが、これが、日常生活でもとっても役に立つんです。 まずは、サンマのみならず、正式マナーの魚の食べ方を。 1、懐紙で魚の頭を押さえ、尾ヒレ以外のはずせるヒレをとり、左奥にまとめる。 2、中骨の上側の左手前から、身を一口づついただく。 3、下身と頭を箸で切り離しながら、頭を持ち上げ、尾ヒレもはずす。 4、頭と尾ヒレをサラの億に置き、下身を左（頭側）手前から食べる。懐紙は頭の上に置く。 出典：完全保存版「見てわかる！ スマートな食べ方」（PHPビジュアル実用BOOKS　西出ひろ子著） 注意するのは、絶対に魚をひっくり返さないこと。残ったワタなども、懐紙で覆えばしっかりカバー。 魚をキレイに食べられる女性は、彼のママ世代からのウケも上々。それに、懐紙を持っているのってお嬢様っぽい演出にも。今は、季節の柄がプリントされていたり、可愛い懐紙も色々出ています。 女子の「和もの」に心ひかれる男性は多いもの。食事の時にさっと取り出せば、モテ度は間違いなくアップしちゃいますよ。 photo by Thinkstock/Getty Images （似鳥よーこりん☆）