「好きな人からは好かれない。好きになってくれるのは何とも思っていない人ばかり」という話、聞いたことありませんか?
この話の心理的な背景を2つご紹介します。
1.好きな人を意識し過ぎて魅力が発揮できない
何とも思っていない人に対しては、特別「良く見られたい」と思わないので、普段通りのあなたで接することができていたりします。
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でも、好きな人には、「こう言ったらどう思われるんだろう?」と言いたいことが気軽に言えなかったり、「お茶とコーヒー、どっちが好みなんだろう?」と迷ってしまって応対できなかったり、つい考え過ぎてしまって、いつものあなたらしさが発揮できていないのではありませんか?
好きな人だからといって緊張しなくて大丈夫。普段通りのあなたを好きになってもらうと、自然なあなたで付き合っていけますよ。
2.「どうせ好かれない」とあきらめながら近づいている
「いつも好きな人からは好かれない。今度もきっと...。」と、はじめから「好かれないんじゃないか」と振られる準備をしていませんか。これまでの恋で傷ついて、こわくなっているのかもしれませんね。
しかし、「私は好かれない」と思って接しているあなたの態度を男性側から見ると、「俺が好かれているようには思えない」態度になっていることが多いのです。男性目線にどう映る雰囲気を出しているのか、チェックしてみてもいいのかもしれません。
うまくいくかもしれない恋です。はじまる前からあきらめないでくださいね。
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(恋愛セラピスト/大塚統子)