『知らないと生きていけない！「暗黙の了解」読本』（廣済堂出版）では、男のウソに騙されない、上手にウソを見抜くポイントが書かれていました。

■男友だちと飲み会＝女子もいるかも

「彼氏が「今度、男友だちと飲むんだ」と言ったら、飲みの席には男友だちのほかに女性もいる可能性が高い。男だけなら、わざわざ「男友だち」と強調しないものだ。」（本文より抜粋）

確かにコレ、自分が飲みに行くときでも彼にはさりげなく、「〇〇ちゃんと飲んでくるよ（ほかに男子もいるけど）～」と言ってから出かけるときがあります（汗）。友だち、同僚と飲んでくるだけならまだしも、不自然に同性がいるアピールをされた場合は女の子もいる可能性が高いかもしれませんね...。

■仕事で遊べない＝その日は会いたくないのサイン

「彼氏が「仕事が忙しくて」と言ったら、その裏には、あまりデートに乗り気じゃないという本音が隠されていることが少なくない。もちろん本当に忙しいこともあるだろうが、それならそれでなおのことデートなどしている余裕はない。」（本文より抜粋）

実際に仕事のときもあるけれど、そう言えばわかってくれるしあきらめるだろう...と思って仕事を理由にする人もいそう。「仕事」と断られたらワガママを言わず、あっさり引き下がるのがベターですね。

そのぶん別の日の代案を立ててくれたり、ごめんねと後でフォローしてくれる場合は本当に忙しかっただけかもしれませんよ。

■言われたあとの行動が大事

本書にはウソつきな男の人をフォローする（？）こんな言葉もありました。

「ただ、こういう言葉を口にするのは、それだけ彼女を気遣っているということでもある。」（本文より抜粋）

仕事が理由、男だけの飲み会...。怪しい！と思っても「それって絶対ウソでしょ!!」と追い詰めるのは簡単。「仕事と私どっちが～」と使い回されたセリフを言うのも女を下げるだけです。

それよりも彼が自分に気を使ってくれていたり、「今日は会いたくない」という気持ちを素直に受け止めることが大事。むしろ、自分の時間ができたと思い、ネイルサロンに行ったりと自分の時間を有意義に過ごしましょう。

「ウソつかれたかも？」と不安になるより、彼の事を理解して一歩先のことを考えられるほうが賢い大人の女だと思いますよ。

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