シドニーのビューティ講座で、普段のアイメイクをオフするとき、なんとコンタクトレンズの保存液が使えるという情報をキャッチ!
目の周りの皮膚をいたわりながら、簡単にメイクオフできるということで、早速試してみました。
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■保存液で皮脂汚れを分解
コンタクトの保存液は、レンズに付着した脂やファンデーションの汚れなどを分解する働きがありますので、それをメイクオフに活用しようという理論です。
保存液は、目の中に入れるものを洗浄するために作られているので、目の周りのクレンジングとして使っても、もちろん問題はありません。
がっつり濃いメイクを落とすには不向きですが、薄めのアイメイクを落とすには十分なのだそう。
■使いかたはポイントクレンジングと同じ
薄手のコットンをコンタクトの保存液でしっかり濡らし、そのままコットンをアイメイク部分へ。しっかりと押さえて5分ほど待ちます。
すぐにふき取るのではなく、しっかりと液をなじませるのがポイント。
その後ゆっくりとなでるようにメイクオフ。その後は顔全体をいつものようにクレンジングで洗顔します。
■気になるクレンジングの威力は!?
本当にメイクオフできるのか、前代未聞のこのクレンジング方法に挑戦してみました。
まずはじめの感覚は、保存液が目元に触れると意外にも冷たく、ひんやりとして気持ちいいということ。
数分なじませてからやさしくメイクをふき取っていくと、予想に反してしっかりオフできていました。
2、3度なでるとコットンにアイメイクとファンデーションの汚れがビッシリ! これならもう少し濃い目のメイクもオフできるかも?
その後目元がかゆくなったり、しみたりといった肌トラブルは一切なし。普段使っているオイルクレンジングよりも好感触で、目元がスッキリしました。
デリケートな目元を肌に優しいアイテムでクレンジングするという発想、これはこれでアリ! でした。
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