ローラさんや中村アンさんなど人気モデルがアップしている#ootdがついた写真は、日本で撮っているのに、まるで海外の雑誌のスナップような雰囲気です。そこで、#ootdをモデル風に撮るポイントを探ってみました。
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■背景はシンプルイズベスト!
Rolaofficialさん(@rolaofficial)が投稿した写真 - 2015 5月 8 11:25午後 PDT
#ootdはコーディネートを魅せる写真。だからこそ、背景選びは一番気を使いたいポイントです。色味ががごちゃごちゃしている背景よりも、シンプルな場所がオススメ。
文字や看板がないビルの壁を見つけたら、シャッターチャンスです。一見、味気ないと感じてしまう灰色のコンクリートの壁なら、洋服の色とコントラストが出せるのでぜひ試してみて。
■身体は正面、目線は外して、つま先立ち
Rolaofficialさん(@rolaofficial)が投稿した写真 - 2015 4月 29 11:10午後 PDT
顔がはっきりとわかるようなカメラ目線で立つポーズで、こなれた雰囲気を出すにはハードルが高め。身体は正面にして、左右を見たり、伏し目がちにするなど、顔だけ外すと、簡単にラフで洗練された雰囲気が醸し出せます。
さらに、つま先立ちをすれば、よりスタイルがよく見えます。これからの時期は、サングラスをかけて目線を隠すのも◎。
■自撮りは卒業
そして、ステキな#ootdに共通しているのは、誰かに撮ってもらっていること。自分で撮る#ootdだと、鏡ごしだったり、足元まで写らなかったりで、全身のバランスをうまくとることが難しくなります。
もういっそのこと、#ootd友だちを職場に作ってもいいかも。美意識の高い友だちに頼めば、どんどんレベルアップできそう。せっかく載せるなら、セルフィーではなく友だちや彼に頼んで思わず「♡」を押したくなるような写真にしたいですね。
Young woman image via Shutterstock
(編集部/岩瀬智世)