好きになった彼がバツイチ。ときにはそんなこともあるわよね。でもどうやらバツイチ男性は、恋愛に臆病になりがちなものみたい。では、どうやったらそのハードルを乗り越えられるのかしら?
31歳の家具職人、Eくんに話を聞いたわ。整った男らしい顔立ちで、すれ違う女子が振り向くレベルのルックスのEくん。明るくて人を笑わせるのが大好きで、優しい思いやりもあるいいオトコなの。仕事と趣味に打ち込む充実した毎日を送っているけれど、彼には離婚歴があって...。
そんなEくん、教えて!
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Q.恋愛に前向きになれない理由って?
A.「引け目を感じちゃうんだよね。初婚の女性にとってバツイチ男ってリスキーじゃない? 俺の場合は子どももいるから毎月養育費も支払わなきゃいけないし。
そういうしがらみが何もない人だったら、そのお金でふたりでおいしいものが食べられるわけだし。だから告白されても悩んじゃうよね。
もちろんまた恋はしたいけど、前回の結婚の失敗がトラウマになってて、いまのところもう結婚したいとは思わないし...。
そういうのを全部わかってくれて、それでもいいって言ってくれる子がいたら交際は考えるかもしれないけど、やっぱり申し訳ないっていうのが先にきちゃうかな」
モテるのになかなか彼女を作らないEくんは、どうやら離婚歴を黒歴史のように捉えているよう。
こんなタイプは、過去をあれこれ言わない寛容さと厳しい状況でも寄り添い合う覚悟、また彼を周囲の未婚男子と比べない賢明さを持った女子となら前向きな恋愛を考えられるのね。
バツイチの男性は結婚願望の有無が両極端なことが多いもの。おつきあいする場合、自分に希望があるなら相手の意向をさりげなく確認しておくことも大切よ。
なんにせよ、過去の傷もひっくるめて受け止めて、彼に再び愛のよろこびや幸せを実感してもらえたらいいわね。
Happy couple image via Shutterstock