でも、オレンジリップってなんか苦手って人が多いのでは?
私は唇がぶ厚いので、パキッと高発色なオンレジリップを塗ると、なんだか強そうな、むさくるしい印象になっちゃうんです。
そんな慣れない高発色オレンジリップ、手持ちアイテムと合わせてグラデーションリップにしてみたところ、ジュワッとジューシーなのに、暑苦しい顔にならないリップメイクができました。
グラデーションリップとは、唇の内側が濃く、外側に向けて色が薄くなっていくリップメイクのこと。
別名「血にじみリップ」と呼ばれるため、赤系リップやティントを使うのが主流ですが、今回夏らしく、高発色オレンジを使ったグラデーションリップを紹介します。
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■オレンジリップのグラデ塗り
・コンシーラーで唇の色を消す
唇用コンシーラーでなくても、リキッドファンデや目元用コンシーラーで代用OK。
唇が荒れやすい場合、コンシーラー前にワセリンを塗って唇をガードしておくと荒れにくくなります。
・薄づきリップを全体塗り
私は薄いピンクベージュ系のリキッドルージュを使いましたが、色つきリップクリームでも薄づきのグロスでもOK。
・内側だけに高発色オレンジをON
唇の内側がジュワッと発色したように濃く、外側(輪郭)にむかって薄くなっていくのがグラデーションリップなので、唇の内側部分だけに高発色オレンジの口紅を直塗りします。
リキッドルージュのような緩いテクスチャーのものだと全体に広がってしまい、グラデーションにならないので×。硬い口紅やクレヨンリップがオススメです。
手持ちのピンクベージュ系リップに、ちょこっとオレンジをプラスするだけでも顔がパッと明るく、元気な印象になるので私はとても気に入っています。
高発色オレンジリップはクリームチークにもなるので、夏に向けて1本あると便利ですよ。
blonde-female image via Shutterstock
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