ブラッシングやブローのときは、デンマンブラシやクッションブラシを使うことが多いけれど、ヘアアレンジをするときにぜひ持っていたいのが、「コームブラシ」なんです。
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■コームは「柄」が重要!
櫛の部分ではなく柄の部分こそが大事!! と言っても過言ではないほど、コームにおける「柄」の部分は使えるパーツ。
柄の部分を使って髪をわければ、直線的なわけ目からジグザグしたわけ目まで作れます。
また、浮いた髪の毛をピタッとさせたいときや、頭のてっぺんからピンピンと立ち上がるアホ毛を落ち着かせたいときは、ハードスプレーをかけてからコームの柄で押さえつければOK。
さらに、柄の部分に髪の毛をクルクルと巻きつけてハードスプレーをひと吹きすれば、簡易カールができちゃうんです。
わざわざヘアアイロンやカーラーで巻くほどのことではないけど、ほんのちょっとだけ髪にクセをつけたいときに超便利なワザですよ。
■逆毛からケアまで、幅広く使える
もちろん「櫛」の部分だって使えます。逆毛を立てるときには、コームの櫛部分が大活躍。
また、目の細かさを利用して、トリートメントのなじませなどにも使えるんです(詳しくはこちらの記事へ)。
ただ、ブラッシング用としては不向き。基本的にプラスチック製のものが多いため、静電気を起こしやすくなるので注意してくださいね。
使い勝手抜群のコームブラシ。1本あるとかなり便利です。
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