今回は、旅行で東京に遊びに来ていたアパレルスタッフの大泉栞さんです。
全体的におとなしい印象を与える上品なコーデですが、そのなかでもグッと目を引いたのが、彼女のアクセサリー使い。
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■かっちりした印象から覗き見た「女の子」らしさにドキ...♡
大泉栞さん アウター/バーバリー、ニット/トゥモローランド、スカート/不明、バッグ/ルイ・ヴィトン
トレンチコートの着こなしとして、この春はボーダーのカットソー、デニム、スニーカーなどを合わせたカジュアルよりのコーデが多いのですが、大泉さんはニットカーディガン、ブルーの革バッグ、ヒールパンプスなどを合わせたかっちりめコーデです。
このかっちりめな雰囲気の中にある、男性がグッとくる女性らしさとはどこなんでしょうか?
■上手な隙と遊びゴコロが印象を変えた
遠目からだと、「かっちりしててまじめそう、おとなしそう」と見えがちなコーデ。
しかし、僕が「声をかけても優しく微笑みかえしてくれそう」と思えたぐらい、上手な隙を与えてくれているのが、ずばり、パールのアクセサリーなんです。
小ぶりのパールによって「女の子っぽさ」が加わっていることも、もちろん理由のひとつなのですが、僕が気になったのは、普通のパールピアスではなく、ちょっとデザインがほどこされたパールピアスをつけてたこと。
一見まじめそうなのに、ここでチラッと彼女の遊びゴコロが見えたことで、一気に心が持っていかれました。
パールのアクセではなく、ゴージャスなビジュー素材や、カジュアルな星形モチーフのアクセで統一させても、男性にこなれたオシャレ感を与えられると思います。
ただ、パールの持つ控えめな上品さは、多くの男性に女性らしさの印象を与えます。もしかしたら、守ってあげたい! とさえ感じさせるかもしれません!
アクセの素材を統一させた際、男性の視線があなたの目からそれ、チラッと泳いでいたら、きっと何かしらの好印象を抱いているかもしれませんよ!?
ファッション担当/玉木知哉
服飾専門学校卒業後、ファッションサイト運営をなりわいとしてきたファッション担当・玉木が、オシャレな女子をパパラッチ! 男性目線で街ゆく女子のコーディネートを解説します。