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■彼が落ち込んでいるときの対応
彼氏がなんとなく元気がない...。そんなときは「恋人」として全力で励ましたい気持ちになりますよね。恋人ではなくとも、気になる男性を元気づけたいと思うのは、女性の母性のなせる技。
ところがこの「元気づけ」、やりかたを間違うと、男性にとっては「ただのウザい干渉」になるだけみたいなので、注意が必要です。
■意外とやっちゃってるNG行動
・理由を根掘り葉掘り聞いてくる
「元気がない理由を『どうしたの? 何でも言って? 私に言えないことなの?』など畳み掛けられると、マジで勘弁して。そっとしておいてくれと思ってしまう」(男性32歳・IT関連勤務)
・無理やり会って話そうとする
「落ち込んでるときは誰にも会いたくなかったりするもの。とくに彼女には心配かけたくないし、情けない自分を見せたくないし。でも女性ってなぜかそういうときに放っておいてくれない...。『ひとりにして』と言おうものなら、『私は必要じゃないのね』とぷんすかしちゃうし」(男性29歳・美容師)
要するに、落ち込んでいる男性は「いつもの俺じゃない俺を見られるのが嫌」なわけです。
そんな状態で無理やり「会って話そう、元気づけよう」とするから、ボタンの掛け違いがでてくるのですね。
■男性がうれしいと感じる励ましかたは?
では、元気がないときに男性が「こうしてくれたらうれしい」と思うベストな行動は、具体的にどんなことでしょうか。
・そっと見守る
「いずれ元気になるから、それまでは静かに見守っていてほしい。その間は自分を信用してあれこれ詮索しないでほしい。必ず元気になって、またいつものように彼女を楽しませるから!」(男性31歳・商社勤務)
・おいしいものを一緒に食べて笑顔を見せてほしい
「落ち込んでいる理由や仕事のことなど、煩わしい話を恋人とはしたくない。好きな子と一緒にいるときくらい、悩み事から解放されたいというのが本音。だからおいしいものを一緒に食べて「これ、おいしー!」ととびきりの笑顔を見せてくれたら、それだけで救われる」(男性36歳・自営業)
男性は、女性の「楽しそうな顔、うれしそうな状態」を見るために日々頑張っているのです。
だから元気づけようと思ったら、「追いつめる」のではなく「ひたすら明るい太陽となる」ことが正解。そんな女性こそが男性にとって「離れられない存在」になりえるのだと思います。
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