色っぽい身体、と聞くと、胸やお尻の大きいグラマラスなボディを想像しがち。

だけど本当に色っぽいのは、柔軟性のある身体なんじゃないかと思うんです。



【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】

■しなやかな身体は色っぽい

そう感じたのは、以前ポールダンサーさんにお話を伺ったときのこと。

もちろんポールダンス自体、とってもセクシーなショーなのですが、そのダンサーさんは、ダンスをしていない私生活の場面でも、メチャクチャ色っぽかったんです。

なんとも言えない身体のなめらかさや動きのしなやかさが妙になまめかしくて、全身から色気が出ているように見えました。

その色気の源こそ、身体の柔軟性だったんです。

■座るだけの股関節ストレッチが効く

そのダンサーさんに、身体を柔らかくするコツとしてすすめられたのが、股関節を緩める座りかたを常に心がけるというもの。

画像のように、床にお尻をついて、両足の裏を合わせ座るだけでいいのだそう。

股関節が硬く両ひざが浮いてしまう人は、自分の手でひざを下に押すようにストレッチすると、股関節が緩まりひざが床につくようになるそうですよ。

余裕があれば、上半身を前に倒して前屈のストレッチを入れるとさらに効果的。座るだけなので、TVやスマホを見ながらできるのもポイント。

ストレッチするぞ! と気合を入れてやるのではなく、日常的にこの形で座るようにクセをつけることも大事だそう。

ちなみに股関節を緩めると、下半身の血行がよくなりむくみの改善になったり、冷え性の緩和など、身体の柔らかさだけにとどまらないうれしい効果がたくさんあるんだとか。

ボン、キュ、ボンのダイナマイトボディになるのは難しいけれど、身体を柔らかくすることなら誰にだってできる。

内側からにじみ出るような色っぽさ=柔軟性は、いまからでも十分手に入れられるんです!

yoga-posing imagegirl image via Shutterstock

RSS情報:http://www.glitty.jp/2015/04/045826post_150526.html