芸能界でもおしどり夫婦で有名な、鈴木おさむさんと大島美幸さんの仲よしカップル。ふたりが数々の恋愛相談に答える『男と女 愛の相談室「ブスの瞳に恋してる 特別編」』(マガジンハウス)では、「処女のまま32歳になってしまった」という相談にこうアドバイスしています。
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■男の人って「バージン」をどう思ってるの?
大島美幸さん(以下:大)「年齢は違うけれど、村上さんはこのパターンでしたよ。誰とも付き合ったことがないまま28歳が終わり、『これはヤバい』って合コンに行きだして。(中略)でも、男の人にとって、32歳で処女って、問題なの?」
鈴木おさむさん(以下:鈴)「割合からいったらレアケースかもしれないけど、たぶんみんな、『で、だから何?』って感じだと思う。(中略)たぶんその子のことを好きって思う男だったら、『俺がリードして、セックスを教えてあげよう』って思うんじゃないかな。」
(本文より抜粋)
バージンはデリケートな問題だけれど、筆者の友だちにも「男の子とつきあったことがない」って子が何人かいます。「もしかしたら自分だけ...」と焦りすぎるのもよくないですね。
もちろん自分がはじめての相手で喜ぶ男の子もいるだろうし、女の子が思うほど男の子は相手が処女ということについて、さほどこだわりはないかもしれません。デメリットをあれこれ悩むより「はじめての人が旦那様になるかも」「遊んでない証拠!」というように、ポジティブに考えてみてはいかがでしょうか。
■まずは恋愛に対して積極的に行こう!
鈴「恋愛下手な女の子って、ひとつ勘違いしているところがあって、受け身でいれば男が喜ぶと思ってるんだよね。」
大「ある程度大人になったら、女も適度に肉食でいかないと、チャンスはつかめないのかも。(中略)プライドを捨てて、「私、結婚したいんです! 誰か良い人紹介してください!」って言って、みんなに手伝ってもらうのが一番いいと思う。」(本文より抜粋)
私の知り合いも自分から告白はしない、合コンは行かないなど積極的に恋愛しない子が多いんですが、バージンにこだわりすぎて消極的になってしまうと、そもそもの恋愛すらうまくいかなくなりそう。
急に肉食系にシフトしろとまでは言いませんが、ある程度は自分からチャンスをつかめるよう、気持ちを切り替えて少しずつ行動していった方がいいかもしれません。
■今日の自分は、いま一番若い自分
森三中さんたちみたいに恋愛下手をネタにするのも見てるぶんには面白いんですが、「どうせ私には恋愛なんて向いてない!一生ひとりでいい!」と恋をこじらせていては、いつまでたっても状況はかわりません。
3年後、5年後と比べたらいまの自分は十分若いんです! 何年後かに「あのとき行動してればよかった~」と後悔するよりも、「いまからでも遅くない!」と前向きに考える方が人としても魅力が生まれると思いますよ。
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