そんな「すっぴん眉だけメイク」ですが、メイクをしたときの眉の描きかたとは、ちょっと違ったコツがあるんです。
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■眉部分だけ下地を作る
メイク品は、ファンデーションなどをつけた肌の上で色がきれいに出るように作られているものが多いのだとか。
アイブロウペンシルなども、ファンデーションのついていないすっぴん肌だと色が出にくく、無意識に力を入れて描いてしまうことも。
すっぴん肌に眉を描くなら、パウダーなどを軽く眉部分にはたいて下地を作っておくのがおすすめ。
■眉と肌の境目をなじませる
すっぴんに眉だけを描くと、どうしても眉だけが顔から浮いたように見えやすくなります。
眉を描いたら、ファンデーションやシェーディングパウダーを小さめのブラシに取り、眉と眉周りの肌にふんわりとひとはけ。
こうしておくと、メイクをした眉とメイクをしていないすっぴん肌の境目がぼやけ、眉が顔になじみやすくなります。
■毛流れを意識する
顔全体はノーメイクなので、眉もできるだけ描きました感を抑えるとバランスがよくなります。
眉をナチュラルにするなら、毛流れがポイント。
毛がペタっと寝た状態だと不自然になるので、スクリューブラシで毛を起こす(立ち上がらせる)ようにとかします。
毛に立ち上がりをつけるだけで自眉に存在感が出て、眉毛がしっかり生えているような印象を与えられるので、メイクで描き足す部分を最小限にとどめられるんです。
すっぴん眉だけメイクは、言わば究極のナチュラルメイク。これをサラッとこなせる素敵な女性になりたい!
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