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攻める美白! 強い漂白剤とも呼ばれる 「ハイドロキノン」を使ってみた

2015/04/09 19:00 投稿

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数年前からシミやくすみへの効果が高いことで注目されているハイドロキノン

日本では、ハイドロキノンが2%までであれば認められているため、市販の化粧品にも使われていますが、それ以上の量のものは、皮膚科での診断がかならず必要になるのだそう。

紫外線の量が日本の5倍以上であるオーストラリア在住の私のスキンケアの中心は、やっぱり美白。

そこで、オーストラリアで手に入る『Abbott』の「ハイドロキノン4%」を使って、シミやくすみを集中的にケアしてみました。



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■ハイドロキノンとは

ハイドロキノンは、シミのもとになるメラニンの生成を抑え、すでにできてしまったシミや色素沈着に効果抜群と言われています。

夜の洗顔後、化粧水、乳液のお手入れのあとに、気になるシミの部分に直接塗りこみます。

別名「強い漂白剤」とも言われるハイドロキノンですが、普通の肌の部分に付着するとそこだけ白く色が抜けたようになってしまうこともあるため、綿棒などを使ってシミの部分にのみ塗りこむのがポイント。

■ハイドロキノンの効果

私の場合、ハイドロキノンを使いはじめて4、5日ほどたつと、塗った部分に赤みが出てきました。(痛み、かゆみなどは一切なし)

これは、ハイドロキノンが肌に浸透してメラニンが浮き上がってきたということなんだそう。

赤みはその後2週間ほどで落ち着いていき、3週目にはシミの部分がカサカサになって古い角質と一緒に剥がれ落ちました

ハイドロキノン使用前と比べて肌のくすみがとれ、シミの部分も何段階か確実に薄くりました。 

■注意すべきこと

使用開始後しばらくしてからのシミ部分の赤みは個人差があるようですが、私は2週間ほど続きました。

その期間中は肌(とくにシミ部分)の乾燥がひどく、いつも以上に日中の保湿ケアを心がけました。

ハイドロキノンは強い成分であるため、肌の赤みや乾燥などの副作用が一時的に出る場合も。(ほとんどの場合はシミが薄くなる前の一過性のもの)

またハイドロキノン使用中は肌に紫外線が入りやすくなるため、私は夜だけの使用を徹底していました。

ハイドロキノンは正しく使えば満足のいく効果が得られます。ただ強い成分が配合されているため、病院でしっかりレクチャーを受けてから使用するのがおすすめです。

スキンケア大学こころ皮ふ科クリニック

girl image via Shutterstock

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