しかし、男性は、お母さんが作った料理が大好き。残念ながら、彼の「お母さんの味」を越えることはできません。
彼のお母さんには勝てないけど、せめて、「料理上手」と彼に認めてもらうには、どうすればいいのでしょうか?
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■シンプルなものを正しく作る
毎日の食卓のなかで、欠かせないシンプルメニューと言えば、みそ汁、ご飯、卵焼き、お漬物、煮魚...などなど。
下準備やだしのとりかた、水加減、調味料を入れるタイミングなどで味に差が出ます。シンプルなものを正しく作れるようになると、料理のレパートリーも増えていきます。
■残り物でチャチャっと作っちゃう
お家デート中に、彼が「何か食べたいな~」。「残り物で何か作ろうっか」と、チャチャ~ッと手際よく料理を作れたらカッコいいですよね。
とっさのことで、「慌てて何も作れなかった~」なんてことがないよう、自分の「残り物得意レシピ」を持っているといいでしょう。
■食材の切りかたの基本ができている
千切り、いちょう切り、ささがき、白髪ねぎ、食材の切りかたはいっぱいあります。それぞれの料理に応じた食材の切りかたがあるので覚えておきましょう。
飾り切りもマスターしておくとGOOD。煮物などのワンポイントに、にんじんの梅花型の飾り切りが入ると、見た目も華やかでとってもおいしそう! 食卓が楽しくなりますね。
「おいしく作らなきゃ」と味ばかりを気にするよりも、この3つのポイントを押さえて、彼の胃袋を満たしてあげてはいかがでしょうか?
料理は楽しく、彼がよろこぶ顔を思い浮かべながら作りましょう!
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(北村留美)