心理カウンセラーである栫井利依さんの『本当のパートナーを引き寄せる「美人の思考回路」基本のき』（小学館）では、友だちの結婚で、自分も幸せになれるお得な考えかたが紹介されていました。
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■友だちの結婚はあなたにとってはチャンス!?
「脳のセンサーが結婚に向くと「結婚」系のニュースを目にすることが多くなります。
（中略）そうなったらしめたもの！ 自分がその方向に動き出している証拠だと思ってください。」（本文より抜粋）
友だちや芸能人の結婚ニュースに「ブルータス、お前もかッ！」と裏切られたような気がして嘆いたり、「これはいつか戻ってくるのだろうかしら...」と御祝儀をもったいぶっている場合ではありませんね。
私も最近、椿鬼奴さんの結婚報道を見て「おお！」と朝から大声をあげてしまいましたが、知り合いや身近な人の結婚こそ「次は自分！」という現実感を持つことができるチャンスのようです。
心から祝福して、しっかり自分の結婚イメージをつかみましょう！
■インタビューして未来予想図を作ろう
「自分の周りで最近結婚した友人、または結婚に向けて男性とおつき合いをしだした人がいたら、インタビューしてみましょう。
どこで知り合ったのか？ どんなふうにして距離を縮めていったのか？（中略）など、その人がワクワクして話してくれるような角度から質問してみましょう。」（本文より抜粋）
友だちの幸せ話はとりあえず聞いてハイ終わり～、にするのは相手も自分にもメリットなし！ それよりも自分がまだ結婚できなくて、友だちが先にできたことを受け入れ、大人しく参考にしたほうが結婚への近道ですね。
身近な人だからこそ、自分がまだ見ぬ「結婚」という憧れの世界についていろいろ聞けちゃいます。自分に置き換えてイメージすれば、友だちの幸せオーラを見ても精神的負担にならないはずです。たぶん。
■女子会は既婚者も一緒に開催！
集まりやすさをいいことに残った独身グループでワイワイ固まっていても、結婚の道は近づくことはありません。ここは既婚者の友だちも混ぜて、結婚後の話を参考にしたほうが、「いざ自分の番が...！」というときでもあわてずにすみます。
それに、自分が結婚したあとも気軽に誘ってもらいやすくなると思います。
友だちの結婚は目先の孤独感や焦燥感にとらわれず、長期戦で考えたほうがメリットがたくさんありそうですね！
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