婚活のカウンセリングを行っていると、たびたび『どうして自分は結婚できないのでしょうか?』という相談を受けます。
これらの相談をされる人には、大きくわけて「環境的な要因で結婚できない人」「結婚できない原因が自分にあるのにまったく気づいていない人」のふたつのタイプがあります。
今回は、後者の「結婚できない原因が自分にある人に共通する5つの特徴」をご紹介します。
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1.クールすぎる能面姫
能面のように表情が読みづらい、表情が乏しい人。どんなにきれいにメイクしても、ニコリと愛想笑いもできない女性は、男性に冷たい印象を持たれます。また、たとえ露出の多い服を着ていても、このタイプの女性には色気すら感じられないそう。冷たく乾燥した女性が待つ家に帰りたいと思う男性はいません。
2.白馬の王子を待っている姫
韓国の男性俳優を追いかけたり、二次元の男性と疑似恋愛をするゲームにはまっているような女性。容姿も中身も最高レベルの男性が、いつか現れると本気で信じてやまないため、現実の男性へのチェックが厳しくなります。理想の相手と比べて引き算ばかりしている人は「いい人がいない」という言葉で自ら結婚を遠のけているのです。
3.過去の栄光を忘れられない姫
過去にモテたことのあるタイプの人はいつまでもその感覚を忘れられません。年齢があがるとともに、結婚相手としての自分へのニーズは低下しているにもかかわらず、いつまでも上から目線で男性を選んでいます。その「選んでいるつもり」が、男性に選ばれない自分をつくっています。
4.女子まるだし姫
女だったらなんでも許されると思っている女性。ご飯をおごってくれるのは当たり前。泣けば許され、生理のときは不機嫌でもしょうがない。それを権利として男性に突きつける女性は、すでにまわりの男性からどん引きされているはず。本来、男性にはない女性としての柔らかさやしなやかさを女子力と言い、それは何より男性が感じるものです。
5.空気が読めない頑固姫
素直に人の話を聞けず、相手を認めることができない人、結婚できない原因は人にあると思っている。すべてを自分のものさしではかり、どんなことがあっても既成概念を変えられない人は頭がかたいオヤジと似ているかも?
5つに当てはまっても大丈夫。思い当たる節がある人はまだ救えます。なぜなら、自分の「現在値」を知ることが婚活のスタート地点だから。まわり意見を素直に受け入れ、笑顔で前向きになれた女子には、きっとステキな彼が現れるはずですよ!
photo by Thinkstock/Getty Images
(婚活プロデューサー/北野貴子)
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