そんな色っぽかわいい顔を作るには、ブラシやチップではなく「指」を使ってメイクしていくのがコツ。「指づけメイク」を上手にこなすポイントを紹介します。
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■指づけは肌なじみが抜群
リップやアイシャドウ、チークなどを指でつけると、体温で肌なじみがよくなるため、肌に溶け込むような、自然な色づけが可能。
とくにチークやリップなどは、内側から色づいているようなナチュラルな血色感を出せます。また、粉っぽさがないため、ツヤをだしたいときにも使えるワザなんです。
■指づけメイクで気をつけたいポイント
自分の指を使うため、誰でもうまくこなせるメイクなのですが、失敗しがちなポイントがふたつあるんです。
・かならずなじませる
アイシャドウでもチークでも、指にとってそのまま顔につけるのはNG。一部分にだけドカンと色がのってしまい、色ムラの原因になります。
色を指に取ったら、手の甲で指をクルクルして、色をしっかりなじませてから顔にのせるのがおすすめ。色の調整もしやすいので、濃すぎた! という失敗も防げます。
・ぼかすときは指を変える
色をのせる指と、色をぼかす指を変えることも重要。
色をのせた指には、当然その色が指にしっかりついているので、同じ指でぼかしてしまうと、色がドンドン濃くなってしまうんです。
ぼかすときは、何もついていない指でぼかすのがポイント。こうすると、本当にナチュラルなグラデーションができますよ。
指づけは、簡単にパパッとメイクをしても、意外なほどきれいに決まるテクニック。憧れの色っぽかわいい顔も、これでお手の物です!
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