婚活プロデュースを手掛ける大塚寿さんによる、カップルに向けたアドバイスがたくさん紹介されているのが『1万人の失敗談からわかった夫婦の法則 ビジネスパーソンのための結婚を後悔しない50のリスト』(ダイヤモンド社)。
本書には結婚前だからこそ知っておきたい、ケンカになったときに終わらせるポイントが載っていました。
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■「どちらが正しい」かにこだわらない
「夫婦ゲンカに、どちらが正しいか、正しくないかは関係がありません。どちらが正しいかの結論を下すことなど意味はないのです。」
(本文より抜粋)
つい先日、彼とケンカしたばかりの私。「どっちがごはんを炊くか」というしょうもない理由で「8:2でオマエが悪いっ!」などと言い争いに...(笑)。
結局30分くらいでおさまりましたが、ケンカは勝っても負けても疲れるだけ。長引くほど時間もムダになるしデメリットしかないな~と実感しました。
■ケンカの「終わらせかた」を決めておく
『いかなる理由があっても、必ず「次の日には持ち越さない」とか「旦那さんが謝る」という終わらせるルールを決めておけば、意外と大事にはいたらないと、うまくいっている先人たちも口を揃えます。』
(本文より抜粋)
長くつきあっていけば1年に何回かはケンカをしてしまうもの。
お互いがムキになって何日も口も聞いてない...なんてことにならないよう、あらかじめ『相手が謝ったら、10秒以内に片方も「ゴメン」と言う』『片方がアイスを買ってきたら仲直り』など、ふたりの間でルールを決めておく方がよさそうですね。
■早く仲直りするには女性が大人になることかも
一度ケンカになったら、プライドが高い男性はなかなか自分から折れにくいもの。よっぽどのことがない限り、女性からの「ごめんね」の一言でその場が救われることもありそう。
この先も関係を続けたいと思えば、ひとつひとつのケンカはたいした事じゃないんで、話がややこしくなりそうだな~と感じたらサッとあやまったほうがいいかもしれませんね。
何年経っても変わらない、仲良しカップルを目指しましょう!
woman's hands image via Shuttertstock