『結婚の学校 ワタシが彼を選ぶ10の授業』(幻冬舎)では、ワガママになりすぎず彼氏に上手に言うことを聞いてもらう甘えかたが紹介されていました。
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■欲求の押しつけはダメ
『「なんで分かってくれないの?」「つきあっているんだったら、私の言うことを聞いてくれたっていいじゃない!」これでは5歳の子供と同じ甘え方、幼稚すぎる甘え方です。』
(本文より抜粋)
彼氏はドラゴンボールの神龍(シェンロン)じゃないんだから、全部の願いを叶えてくれないのは当然。もちろんただの不満にも聞こえるような、ワガママを押しつける言いかたではお願いしても「ハァ!?」とキレられてケンカになるのがオチです。
彼氏に甘えたいときこそ、高圧的な態度は控えるようにしましょう。
■お願いは、彼の得意分野の範囲で
『彼を自分の思い通りに動かそうとするのではなく、「彼に何ができるか」を想像したうえで、彼が得意な部分に関して甘えます。』
(本文より抜粋)
車の運転が上手、お店選びが得意、家電に詳しい...など、彼氏の趣味や職種を考えて得意なジャンルならおねだりのチャンス!
「〇〇君の選ぶお店いつもおいしいよね~」などとちょっと持ち上げながらお願いすればさらに確実です。
私の場合も「ウチが作るよりおいしいし...」となだめすかして、彼氏にごはんを作ってもらうようにしています(笑)。
■空気はちゃんと読む
本書では「女性であるあなたが少しだけ大人になり、彼に上手に甘えながら男性を動かしていくこと」が重要とも書かれていました。
男はやはり、女性に頼られたい生きもの。
下心バレバレでも小さなプレゼントをあげてから頼み事をする、「コレ得意だっけ?」と多少しらばっくれながら聞いてみる...などとちょっと工夫するだけで、彼氏がたいして得意じゃないジャンルでも意外とのってくれる場合もありそうですね。
もちろんその場の空気や彼のテンションを読むのも大事。願いごとが叶うかどうかはあなたのウデ次第!?
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