手のひらの線から運命を読み解く手相鑑定。 この［あるある手相教室］では、線の持つ意味や鑑定をしていくなかでつかんだ傾向などから個人の特徴を紹介していきます。 第18回目は、あなたの結婚後の職業を占ってみましょう！ さあ、利き手を準備してください♪ 　

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■運命線が濃い人は仕事を続ける（A.赤線）、薄い＆ない人は専業主婦向き（B.青線） 運命線は人生の勢いや仕事運を観るもの。この線がくっきりしていて長い女性は、ビジネスのシーンでもやり手。男性顔負けの能力を発揮して自分の道を切り開いていく、いわゆる「女社長の手」です。結婚後どころか、生涯現役でバリバリと働く運命かもしれません。 反対に、仕事運などを表す運命線がない場合、自分が外に出て第一線で働くよりも、夫をサポートしながら家を守ることに向いています。女性らしい気遣いで、夫や子どもにとっての安息の地を築くことでしょう。結婚後に家庭に入って運命線が薄くなるケースもあります。 ■感情線の先端がふたつに分かれている人は仕事を続ける（A.赤線）、人差し指と中指の間に入る人は専業主婦向き（B.青線） 感情線の先端がふたつに分かれているタイプは、仕事と家庭を両立できる「良妻賢母の手相」。外に出ればテキパキと、家ではおっとり優しく、理想に向かって前向きに進んでいくことができるでしょう。自分ばかりか他人をも幸せに導く力を持っているので、家でも外でも好かれる女性だと言えます。 対して、感情線の先端が人差し指と中指の間に入る人は、とても家庭的な人。一途で純粋で、家族には誠心誠意の愛を尽くすタイプです。さらに、その愛情を言葉だけでなく相手に何かしてあげることで表現するので、夫や子どもにとっては良き妻・良き母親に。しかしそれゆえ、夫の浮気には人一倍厳しいようです。 ■知能線が二股に分かれている人は仕事を続ける（A.赤線）、生命線と大きく重なっている人は専業主婦向き（B.青線） 知能線の枝分かれの数は才能の数。仕事と家庭、両方をこなすポテンシャルがあります。とくに仕事面では評価が高いので、家庭にこもってしまってはもったいない！　意志が強く実行力もあるので、少々の困難にもめげずに外でも家庭でも確固とした地位を築きます。 知能線が生命線と大きく重なっている人は、人当たりが柔らかく常識的で、周りの空気を読んで行動する協調性の高い人。ただ優柔不断なところがあり、重大な決定を下すのは苦手なので、頼もしい夫をサポートするのが良いでしょう。家事のような地道でコツコツとした作業を文句も言わずにこなす、良い妻になれそうです。 あなたはどちらの要素が多かったでしょうか？　専業主婦に向いている人とは、夫をサポートし、近所や親せきとの細かい付き合いもこなす秘書的な才能がある人、と言えるかもしれませんね。 いっぽう結婚後も外で働いたほうがいいのは、家事と仕事を両立する才能を持つ、バイタリティあふれる人。その適性もさることながら、結婚後に自分はどんな生活を送りたいのか、そのためにはどんな男性と結婚するかが重要です。理想の家庭像があるのなら、それをはっきりとイメージしておきましょうね！ photo by Thinkstock/Getty Images （小坂井良子）