化粧ノリが悪い肌質の私が、自身の体験から「脱・化粧ノリの悪さ」「化粧崩れしても美肌に見せる」という視点で、スキンケア~メイクのポイントを紹介します。
前回は「プルッとした肌に見えるチークの形」でした。
肌を変えるのは困難でも、化粧ノリUPでベースメイクの力を引き出し、美肌に「見せる」ことはまだまだ伸びしろがあります。最後は顔のまわりを使った美肌印象作りです。
顔まわりにツヤ、輝きを作れば、人はそれを顔のツヤや輝きと勘違いするので、顔の肌まできれいに映るんです。
たとえば、唇、アクセ、デコルテ。便利な錯覚ワザを取り上げます。
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■メイク直しは唇がマスト!
縦ジワのないプルンとした血色唇には、肌までプルンとハリがあるように見せる効果が。
■大きめピアスでピンボケ効果
頬に最も近いピアスやイヤリングで顔まで輝いて見えます。白パールやパーソナルカラーに合う色を!
■デコルテにパウダーはたくだけで見違える
手に入れたいのは姫ボディ! 「男性の目をくぎづけにするデコルテ」のつくりかた
顔の延長「首~デコルテ」のパウダーのせで質感が整って明るさUP。レフ板効果のほか、まるで顔の素肌もきれいな人のように見えるのでオススメ。
過去6回の記事で
「しっかりクリーム使いで土台作り」「メリハリあるクリームファンデ塗り」「お粉ピンポイント使いとチークのコツ」を紹介しました。
乾燥厳しい季節ですが、汗や皮脂、強力なUV対策などベースメイクを阻害するものがたくさんある夏にくらべ、冬は手をかけたぶんダイレクトに肌の仕上がりに直結すると実感。
肌を褒められたことのなかった私が、今冬は「顔がツルンとしてるね」「内蔵まできれいそうな肌だね」とまで言われるように。
化粧ノリやメイクの浮きでお悩みの人はぜひ試してみてください。