化粧ノリが悪い肌質の私が、自身の体験から「脱・化粧ノリの悪さ」「化粧崩れしても美肌に見せる」という視点でスキンケア~メイクのポイントを順に紹介します。
前回は「メイク前クリームは下地の下地」ということで、土台としてのスキンケアについて述べました。今回は引き続き、厚塗り感が出やすい目の下スキンケアです。
目の下にコンシーラーを使うとかえってシワっぽくなったり、なにかを隠しています感が出がち。
私は何本もコンシーラーを試してはアレもダメ! コレもダメ! とジプシーしていましたが、ニベア青をアイクリーム代わりに使うと、パサパサ浮いていたコンシーラーも馴染むようになったんです。
また、目の下~頬の上側の重要地帯のツヤが増し、つるんッとした質感が出るため、肌全体の印象も変わりました。
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■ガッツリ油膜系だから、目元に最適
手持ちの美容液&クリームで目元をたっぷり保湿したら、最後にニベア青をアイクリーム代わりにオン。伸びも浸透も悪くベタつくニベア青は、かえって目元のピンポイント使いに最適。
クマを改善する成分は入っていませんが、ガッツリ油膜を張ってラップのように乾燥や冷たい外気からガードしてくれるので、使う価値はあると思います。
■マスカラの滲みからガード
また副次的な効果として、下まぶたにマスカラが付着しても、ニベア青でガードしているぶん皮膚に滲みにくく、スルッと取れてお直しがラクに。
SK-Ⅱの調査によると、目元のコンディションが見た目年齢の決め手になるそう。ただのパーツケアの域を超え、顔全体に影響する目元スキンケア。
コンシーラーがうまくのらない、専用のアイクリームは高くて買えない、そんなときはまず、朝用アイクリームとしてニベア青を試してみては?