いま大流行中のココナッツオイルを、大さじ1~2杯お風呂に入れるだけでとろみ肌になれちゃうと聞いて、早速実践してみました。
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■保湿力バッチリで、ガサガサの強い味方
ココナッツオイルに含まれている中鎖脂肪酸は、分子量が小さく肌に浸透しやすいので、保湿効果バツグン。
そして、中鎖脂肪酸の一種ラウリン酸は、免疫力の少ない赤ちゃんを守るために母乳にも含まれている成分で、強い抗酸化作用も持っているのです。
美肌効果やアトピー改善も期待できる優れもの。
南国で育つココナッツにはサンプロテクト効果まであるというから、これはもう使わない手はないですよね。
■粉ふき肌がとろみ肌へ激変
極度の乾燥肌の私でしたが、いちどのココナッツオイル入浴で潤いをゲット。
タオルドライ後に自分の肌を触ってみると、嫌なベタつきがなく、オイルなのにさらっとしていることに驚きました。
ココナッツの香りも強すぎず、肌に顔を近づけるとふわ〜とほのかに香るくらい。優しい匂いに思わずウトウトしてしまいました。
ココナッツオイルをスプーン1~2杯入れるだけで、こんなに簡単にとろみ肌が手に入るなんて、面倒くさがりな私にピッタリの美容法でした。
乾燥が酷いときは直接塗ってもいいそうなので、これからもっと愛用しそうです。ココナッツオイルの選びかたは、こちらの記事を参考にしてみてください。
また、ココナッツオイルは入浴だけじゃなく、美肌やダイエットにも効果的。ココナッツオイルの瓶ひとつで、内から外からといろんな使い方を楽しめるんです。
つぎはココナッツオイルを使ったバスボム作りにもチャレンジしたいと思います。
(心理カウンセラー・向井ゆき)
coconut-and-oil image via shutterstock