食事はいつもコンビニで買っているというと、とても不健康なように思われてしまうのは、昔の話。いまやコンビニには、ヘルシーな食べ物がたくさん売られています。
けれど、お酒や揚げ物、お菓子など太りやすい食べ物の誘惑が多いのもコンビニ。
そこで今回は、浅野まみこ著『「コンビニ食・外食」で健康になる方法』(草思社)を元に、ダイエット中にコンビニをうまく活用する方法をご紹介します。
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■極端に空腹の状態で行かない
お腹がぺこぺこの状態でコンビニに行くと、カップラーメンや大盛り弁当など、本能的に高カロリーのものを選んでしまうとのこと。
確かにお腹が空いていると、栄養バランスなどを考えずてっとり早く空腹を満たせるものを選んでしまいがち。
また、時間に余裕がないときも同様だと思います。コンビニでの買い物は、レジに大量の人が並ぶ昼間よりも、朝出社までに余裕があるときや、会社帰りにゆっくりとするのがいいでしょう。
■飲み物→おかず→炭水化物の順に買う
コンビニで売っている食べ物には、大抵カロリー表示が書かれています。
冷静にカロリー計算をしながら、1食500キロカロリーくらいを目安に買うのが、ダイエット中にはオススメだとのこと。
飲み物→おかず→炭水化物という順番で買うと、自然と炭水化物の取りすぎを抑えられるそう。
飲み物は、最近ではカロリーゼロのものが多く売られていますので、これを選べば残りのカロリーを食べ物に回せます。
おかずで私がオススメなのは、お酒のおつまみの類です。「さきいか」「鶏ささみの燻製」などは、低カロリーで高タンパクなんです。
コンビニ食を賢く選んで、ダイエットの強い味方にしましょう。
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