昨年は日本でも、アサイーやココナッツウォーター、キヌアなどが有名になりました。
今回は2015年に流行りそうなスーパーフードと、その効能をご紹介します。
【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】
■ダイエットの強い味方、スピルリナ
スピルリナは緑色の藻で、地球最古の植物のひとつ。じつは九州地方で自生する食用海苔の原料となる藻と親戚なんです!
そんなスピルリナは胃の中で水分を吸収して膨らむため、満腹感を促し、食欲を抑制してくれるという優れ食材。正月太りを気にする気にする人にはピッタリかも!?
■食べるだけで美肌への近道、ゴジベリー
ゴジベリーは「クコの実」の名で知られているフルーツ。日本では中華料理のデザート、杏仁豆腐の飾りとして知られています。
ゴジベリーには、β-カロテンという強力な抗酸化力を持つ栄養素が含まれており、ニンジンよりも含有量が遥かに多いのだとか。
β-カロテンは体内で必要量に応じてビタミンAに変身し、皮膚の新陳代謝を高める作用があるため、肌のカサつきやニキビ肌予防にもぴったりな食材。
■デトックスサポートの大本命、ゴールデンベリー
ゴールデンベリーは「インカの失われた作物」として、ペルー・アンデス山脈で先住民族によって栽培されている食用ほおずきのこと。
柑橘類のような甘酸っぱい味なので、ビタミン群は豊富に含むものの、注目すべきはレタスの30倍ともいわれる食物繊維。
腸内の環境を整えてくれるのはもちろん、便秘に悩む女子にはイチオシの食材。
最近では、六本木ヒルズの『ELLE cafe』や、代官山の『Cosme Kitchen JUICERY』でも、スーパーフードをMIXしたドリンクが人気とのこと。
パウダー状のスーパーフードをお気に入りのスムージーレシピに加えたり、スーパーフードのパウダーを練り込んだ手作りパンもオススメですよ。
(YUKIKO ITOH)
goji-berries image via Shutterstock
コメント
コメントを書く