オールインワンゲル＝時短というイメージから、手先だけでササッと塗る人が多いですが、塗りかたまで手を抜くのはNG。

美容液としてもマッサージ剤としても使え、全顔使用するオールインワンゲル。冬場は少し心もとない？　と思いきや、塗りかたで効果が劇的に変わるんです。

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■手の使いかたで違いを実感

過去グリッティで紹介したスキンケア効果を高める『手』のつかい方にあるように、化粧品の効かせワザは、手を保湿→温め→手のひら全体でのハンドプレス。

とくに冬のオールインワンゲルではこの重要性を実感します。

手に取ったらスチーム加湿器で手とゲルを温めれば、びっくりするほどスルスルなめらか～に伸びるし浸透もUP。

最後に手全体でハンドプレスすることで、必要なか所には潤いがしっかり届き、不要なムラづきやベタつきも防げるのでメイクもヨレにくくなります。

■肌の調子に合わせてカスタマイズ

1本で済むよう設計されているゲルですが、手持ちオイルや乳液を手にとって一緒にグリグリ混ぜるのもアリ。

私はこってり系クリームをオールインワンゲルに混ぜることで、ゲル単体使用でのペタペタ感も、クリーム単体使用での重さやムラづきも軽減され、メイクしやすいベストな肌になります。

■朝の保湿とむくみ取りを同時に

メイク直前マッサージもできちゃうのがオールインワンゲルの魅力。

私もプロのメイクさんのマッサージで即座にむくみが取れたり、表情のこわばりや顔のコリがほぐれるのを実感し、気合が入った日はメイク直前にセルフ顔マッサージするように。

「DECIELスーペリアモイスチャージェル」を使った神崎恵さん直伝マッサージ（動画13分40秒～）はとても参考になります。

ゲルで保湿ついでにむくみや老廃物を流し、神崎さんのようなぬめり肌＆綺麗なフェイスラインを作りたい！

1ステップで済むぶん、オールインワンゲルは丁寧に塗ることで朝のスペシャルケアにも使えますよ。

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