鍋と言えば、いまやヘルシーな料理の代表。そこで今回は、鍋料理をよりヘルシーに食べるコツをお伝えします。
【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】
■カロリーの低い具を選ぶ
豚バラや油ののった牛肉はカロリーが高いです。できれば、鶏肉、あるいは白身魚などを入れるといいでしょう。
■野菜をたっぷり入れる
鍋料理は、野菜をたくさんとれるのも利点。野菜ならばどんなものでもOKですが、とくにおすすめなのはきのこ類。
まいたけやえのきには、ダイエット効果が期待できる成分がたっぷり入っているのでぜひ入れましょう。
■シメはうどんやご飯ではなく、しらたきや春雨に
せっかくヘルシーな鍋料理なのに、シメでご飯やうどんをたっぷり食べてしまったら、太るもとになってしまいます。
〆にはぜひ、しらたきか春雨を入れましょう。麺類の食感があるので、わりと満腹感があります。
■スープは薄味にする
キムチ鍋やチゲ鍋、すき焼きなど、味の濃いスープには塩分が多く含まれています。塩分はむくみの原因になりますし、むくみは脂肪をためこみやすくなる危険も。
こんぶダシ、かつおダシなどの和風薄味のスープにするのがおすすめ。
そして、究極のヘルシー鍋にするにはお湯で具を煮込みましょう。さらに、具をポン酢につけて食べれば完璧です。
鍋はタンパク質や野菜をバランスよく食べられて、満腹感も得やすいので、ダイエット中の人にはとてもいいメニューです。
冬は体に脂肪がつきやすいですので、ぜひ鍋料理でヘルシーに過ごしてくださいね。
cooking-pot image via Shutterstock