フランスでダイエットコーヒーとも言われ、昔からコーヒーの代用として愛飲されているのが「チコリーコーヒー」。
なんとこれ、牛乳を加えてビックリしたのですが、「スターバックスラテ」そっくりの味で、ものすごくおいしいんです!!
本物のコーヒーさながらの味なのに、ノンカフェイン。デトックス作用、肝機能を高めるなど、飲み会続きでむくみが気になるいまの季節に取り入れるにはピッタリです。
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■デトックス＆夜飲んでリラックス
ハーブ野菜の一種「チコリ」の根を焙煎してできたものがチコリーコーヒー。
チコリの看板成分ともいえる水溶性食物繊維「イヌリン」には、整腸作用、体内の余計な水分を排出する働きがあります。
また、古代ギリシャの医師ガレノスは、チコリを「肝臓の友だち」と呼んだそうで、その薬効は大昔から認められていました。肝機能を高め解毒を促すので、お酒を飲む人にもピッタリ。
さらに、苦味成分「ラクチュコピクリン」にはメラトニンに似た鎮静作用があるので、夜遅く帰宅しホッとひと息つきたいお家カフェにもオススメです。
■本格的なコーヒー以上においしい
体を温める玄米コーヒー、妊婦さん向きのたんぽぽコーヒーなど、コーヒーの代用品にもいろいろあり効果もさまざまですが、デトックスを特徴とするチコリーコーヒーのよさは、本格コーヒー味を楽しめて、コーヒー好きが満足できること。
お湯に溶かすとサッと溶けて泡立ち、ほのかにキャラメルを焦がしたような味がします。ちょっと濃いめにいれて牛乳を加えて飲むと、スタバの「スターバックスラテ」にそっくり。
まだまだメジャーではないので店頭で買うのは難しいですが、ネットで入手できます。
粉を溶かすだけの手軽さ＆デトックスができる健康ハーブ飲料なのに、こんなにおいしいなんてビックリですよ。
coffee image via Shutterstock
