「黒ずくめ」という印象にならず、どこか抜け感のあるオールブラックコーデは、大人のレディに見せてくれる、いわば使えるコーデ術。ぼてっとした印象にならない3ポイントをご紹介します。
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■シルエットをちゃんと計算すること
ケーブル編みチュニックプルオーバー(アイ エル バイ サオリ コマツ)、7.5CMチェーンリボンパンプス(ルタロン)
スキニーパンツにはゆったりニット、足もとはヒール高めのパンプスでキメて...。オールブラックにする日は、シルエットの計算が最重要課題。
ボリュームポイントをどこかにおいて、そのかわり締めるところは締める。それを心がけると、パッと見の印象が全然違うものに。
■「キラキラ」を駆使せよ
レイヤードブラウス(ジルスチュアート)、メタル風ビーズ刺繍クラッチ(ナノユニバース)
ブラックで統一させる場合は、どうしても「かっこいい」路線にいってしまいがち。そこに女性らしさをプラスするには、「キラキラ系小物」にたよってしまいましょう。
バッグや靴、アクセなど、それぞれキラキラのルックスが違うものを持ってきてもバラエティ豊か。服が全て黒なのでちぐはぐにならず、おしゃれに仕上がりますよ。
■モードカジュアルは、足もとでハズして
ADORE PANTS(アドーア)、CANVAS ALL STAR HI(コンバース)
今日はクールに行きたい! そんな日はオールブラックコーデはとっても便利。「ただの真っ黒な人」にならないポイントは、スニーカーで足もとに抜け感をつくる、これに限ります。
スニーカーのソールやひものホワイトが、全体の印象をこなれたものに即シフトしてくれますよ。スニーカースタイルに自信のない人は、フラットシューズで足の甲を見せるでもOKです。
何色にも合わせやすいブラックですが、ときには全てをブラックコーデにするのもいつもと違ったスタイリングを楽しめますよ。