さらに26歳からの出会いの場においては、「いい奥さんになりそうだ」と想像させることができれば勝ったも同然です。
この連載では、私が26歳になってから経験した「モテてウハウハになるコツ」について提案します。
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毎年、メディア各所がどこかで調べてきた「彼女にしたい芸能人ランキング」を発表しますが、どうもその結果に納得がいきません。
というのも、巷の合コンでランキング首位の女性陣が、「好きなタイプ」として名前が挙がることが少ないような気がするからです。肌感覚として納得がいかない。
そんななか、毎度の飲み会で1回は名前が挙る女性がいます。
それは、麻生久美子さんです。 それに対して周りの男性陣も、「あ〜わかるわ〜」といったリアクション。要するに「平和の象徴は鳩」のような感じで、結婚を見据えた男性陣が真面目に付き合いたい「いい女の象徴」として、「麻生久美子」は巷の合コン界に君臨しているのです。
あのすべてを包み込んでくれそうな微笑み、たまに叱ってくれそうな姉御肌感、派手すぎない中にも漂う色気...。これこそが、日本男児の理想なのではないでしょうか。
もちろん、世の中の男性陣には十人十色の女性のタイプがいるとは思います。しかし、時間のない26歳女性にとって、打率を上げるという意味で「麻生久美子」を目指すというのは、ひとつの有用な手だと思います。
では具体的にどうすればいいのか、研究しました。
■麻生ミディアム
「麻生久美子」といったら、「前髪なしのセンターパート」「ダークブラウン」「ミディアム丈の毛先内巻き」。ヘアスタイルで麻生系を主張しよう!
■時代の逆をいく「上がり細眉」
アイドルの影響か、若い世代を中心に「下がり太眉」が時代の潮流となっている昨今、果たしてそれマジで男性にウケてる? と、ここで一石を投じたいのです。涼しげな印象を演出するためには「細眉」、サバサバ姉御感を醸成するためには「上がり眉」がオススメ。
■地球に優しそうなファッション
ベージュやオフホワイトなど、思わずエコロジカル! と叫びそうになる色を取り入れたファッションなど、いいのではないでしょうか。男性に優しいだけでなく、地球目線も取り入れましょう。
■基本スタンス「保健の先生」
「もうダメだぞ〜(笑)」「しょうがないなあ」などという、往年のキラーフレーズを多用することでキャラを確立する。
■【今回の格言】「現場の声を元にしたマーケティングの結果、麻生系がウケていることが判明しました」
ボキャブラリーがマンガの範疇を出ないのですが、男性にとってはそれぐらい古典的な方が印象に残るはずです。偉そうに見えない程度に麻生的大人の女を演出しましょう。
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