私も数年前までは、冬になると足が冷えて眠れないことがよくありました。ところが、ある方法で冷えを改善できたんです。
今回は、なぜ睡眠不足が肥満につながるのかと、足の冷えを防ぐために効果的なグッズをご紹介します。
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■睡眠不足はホルモン分泌を乱す
『やせる食べ方・太る食べ方』(PHP研究所)によると、食欲は、グレリンとレプチンというふたつのホルモンがバランスをとることでコントロールされているのだそう。
グレリンは食欲を感じさせるホルモン。一方、レプチンは食欲を抑える働きがあるホルモン。
睡眠が不足すると、これらのホルモン分泌のバランスが崩れ、食欲が異常に増したり、いくら食べても満腹にならなかったりするよう。
睡眠時間が6時間以下の人は太りやすいので要注意とのことです。
■「もこもこソックス」より「絹の靴下」
夜布団に入ってすみやかに眠るためには、足の冷えをとるのが大切です。そこでおすすめなのは、「絹の靴下」。
絹の靴下は、夏は涼しく冬は暖かく、そして足から出る毒素をよく吸い取り外に吐き出します。絹の靴下を履いて寝ると、足がポカポカしてきます。
ぴたっとしたものではなく、少しゆるいものを履くのがおすすめ。ゆるい靴下ならば、足が完全に暖まったらやがて脱げます。そして体は自然に熱を生産する力を発揮。
いま、かわいい「もこもこソックス」が流行っていますが、天然素材でないものが多いので、肌に優しい「絹の靴下」の方がオススメなんです。
この秋冬は、よく眠りよく痩せることを目指しましょう!
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