とはいえいまある香水を使いきるのって、なかなかたいへんですよね。だから「新しい香水」に変えるのももったいない...こんな理由で香りを変えるタイミングを逃している人も多いかもしれません。
■残った香水を有効に使い切ろう
そんな「残った香水」の有効利用をご紹介いたします！
ルームフレグランス：ボトルのクチがひらけば香水瓶のまま、クチがひらかなければほかのボトルに入れ替えて、そのなかにスーパーでも売っている「串」を数本入れます。尖った先端をはさみで切り、切り口部分を香水に浸して数本ボトルのなかに立ててみましょう。香りが芯（串）を伝って、部屋にふんわりと漂いはじめますよ。
アロマバス：お湯をはった湯船に、お気に入りの香水を数滴。湯気とともに香りが立ち上り、がぜん女子力気分がアップします。
汗ふきシートにシュッ：無香料の汗拭きシートに香水をひと吹きして使用すると、汗のにおいを取り除きつつ、お気に入りの香水が優しく肌に移ります。
さて、こんな風に今年の香水をフルに活用し終えたら、いよいよ新しい香り選びです。来年はぜひ「ワンランク上の香り」を身につけてみたいものですよね！
■香りで女度もワンランクアップ
そこでご紹介したいのが『PRADA（プラダ）』の新作「プラダ キャンディ フロラーレ ホリデーコフレ」。
「プラダ キャンディ フロラーレ」は空想上の花をコンセプトにした、これまでにない香りなのです。
香りはまずホワイトコスモスではじまり、ラストノートにかけて生き生きとした魅力にあふれる幻想的な花へと変化していきます。躍動感のあるフローラルノートのミックスは、軽快な空気感でありながら、優雅。
徐々に優しいパウダリーのノートへと変わり、ラストは暖かなハニーの余韻を残して印象づけます。
どこにもない香り、でもどこか懐かしくて優しい香り。そんな香水を新調して、来年は香りも自分もワンランクアップさせて「だれでもないただひとりの私」を演出してみましょう！
Essential aroma oil image via Shutterstock
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