今度、はじめて私の家でデートをすることになったの。もちろん手料理作ったりと一生懸命おもてなしするつもり。
料理は彼の好みをリサーチしているから完璧だと思うけれど、ほかに「おうちデート」で気をつけるべきことって、なにかあるかしら？
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■26歳・カナの場合
これ、男友だちみんなが口をそろえて言うの。彼女の家に行ったとき、生活臭がしたら幻滅だって...。
まず玄関で注意すべきは「こもったにおいや靴のにおい」やバスルームあたりの「湿った雑菌におい」。汗やほこりっぽいにおいなんかは言語道断ね。
男性にとっての女子部屋は絶対的に「悪臭がしていてはダメ」みたい。理想は「ふんわりとしゃぼんの香りがする部屋」。
ケミカルな消臭剤ではなくて、アロマやキャンドルなどで清潔感のある香りを優しく漂わせるといいみたいよ。
■32歳・ケイコの場合
「トイレ貸して」とか「手を洗わせて」と言いつつ、男性ってしっかり水回りの汚れや備品をチェックしているみたいよ。水垢だらけとか、広がり放題の歯ブラシなどは、かなりのがっかりポイントのよう。
水回りの汚れって、蓄積されるとなかなか落ちにくくて大掃除並みのたいへんさになるから、私は「使用したらすぐスポンジでちゃちゃっと磨く」を心がけてるわ。これならば彼が来るからといって徹夜でゴシゴシしなくて済むわよ！
■オネエ・ミーコの場合
歴代の男たちは、なぜか必ずアタシの本棚チェックをしてたわ〜。オネエだからって、ファッションや美容雑誌ばかり読んでるわけじゃないのよ、アタシ（笑）。
小説も読めば、美術や芸術関連、また哲学系の書籍も好きだから、結構難しい本が並んでいるのよ。それが男性陣には「ギャップ萌え」するみたい。
「へえ、こんな本を読むんだ。意外！」と言われたり、なんとおうちデートの後（そのときはなにもなくて未遂）、彼から「ミーコさんの本棚がとても知的ラインナップで、興味深かった」とメッセージが届いたことも。
漫画や雑誌ばかりの本棚よりも、いくつか「飾り本」で難しめの書籍を置いておくのもいいかもしれないわね。
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