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片想いの彼をモヤモヤさせたらチャンス! 「認知的不協和」で恋が動き出す

2014/11/01 19:00 投稿

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「完全な片想い」の状態から好きになってもらうのは、至難の業。ところが心理学の「認知的不協和理論」を恋愛に応用すると、片想いの恋が意外な展開を見せることがあるのです。

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■認知的不協和って?

「認知的不協和理論」とは、心で思っていることと実際の行動が食い違っている状態のこと。なんだかモヤモヤしたり矛盾を感じたり、時には不愉快な気持ちが芽生えた状態が「認知的不協和」の心理状況です。

たとえば、男性の先輩や上司に無茶な仕事を頼まれたとします。仕事だから懸命にやりますよね。でも彼らはそのことを「当然」と思って褒めてもくれません。

「なんで私はこんな目にあってるんだろう。認めてくれないのに、なぜ私は一生懸命がんばっているんだろう」とモヤモヤするはず。これが「心と行動の不協和状態」です。

人間は、このようなモヤモヤをどこかで「腑に落ちること」にして、心と行動の帳尻を合わせようとします。「ツライのにがんばってしまうのは、彼のことが好きだから?」のように、認知を変えてしまうのです。ダメ男にハマってしまうのも、この「認知的不協和」が働いていると言えるでしょう。

■無関心な彼に自分を意識させる

では、これを「片想いをしている男性」に対して応用してみましょう!

男性は女性よりも「見た目」にこだわる生き物です。あなたが彼に「なんとも思われていない」ということは、「見た目」がまず彼の好みではない、もしくは「無関心」な状態であると言えます。

つまり「嫌いじゃないけど、いてもいなくてもどうでもいい普通の女性」。きつい表現ですが、ここをまず自覚することが大事!

ここで「彼のあなたへの意識」を変えることさえできれば、彼の心にモヤモヤを生み出すことができます。たとえば、パンツスタイルからふわふわのスカートコーデにしてみたり、ヘアスタイルを思い切り変えてみたり。ちょっとした変化ではなくガラリとイメージを変えてみるのです。

すると彼は「なんか雰囲気変わった? 彼氏でもできたのかな」と、ここで初めてあなたを意識します。「無関心な彼にあなたという存在を意識させること」が鍵なのです。

■彼の心のなかにモヤモヤを起こす

ここまでやっても彼に意識されない場合は、大ばくちですが、突然「告白」してみましょう。「私ね、あなたのことが好きなの」とだけ言って、あとは彼の返事を待つわけでもなく、普通の日常を送るのです。

こんな風に告白されたら、否が応でも彼はあなたのことを意識しはじめます。告白してきたのに、そのあとはいつもと変わらず接するわけですから「どういうつもり?」とモヤモヤしはじめます。

彼の心のなかにモヤモヤが生まれたらチャンス。「いままでなんとも思ってなかった彼女のことを、なんでこんなに考えているんだろう」状態から、「こんなに彼女のことを考えているということは、彼女のことが好きになっちゃったかも?」となるまで、そう時間はかかりません。

ぜひこの「認知的不協和理論」で、片想いを成就させてみて!

Love message image via Shutterstock

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