このまま放置したらシミはひどくなる一方だけど、ボディの美白って正直いい方法がないんですよね。
顔用の高価な美容液を全身に塗るわけにはいかないし、かと言ってプチプラのコスメじゃ時間がかかる。
全身にくまなく使えてコスパもいい、そんなボディケア方法を探したところ、行きついたのが「米ぬか」でした。
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■必ず「無農薬」の米ぬかを選ぶ
米ぬかを美容に取り入れる場合は、必ず「無農薬」のものを選んでください。
米ぬかは、玄米を精米したときに出る外皮の部分なのですが、外皮は残留農薬が一番多く含まれる部分でもあるんです。肌に使用するので、できるだけ安全なものをセレクトしましょう。
入手方法としては、無農薬の玄米を購入してお米屋さんで精米してもらうのはもちろん、ネット通販などで、無農薬米ぬかを購入するのも手です。
■お風呂に入るだけで肌しっとり
アミノ酸やビタミン類が豊富に含まれていることから、美白や保湿、アンチエイジングなど、美肌効果が高いと言われている米ぬか。私は毎日入浴剤として使用中です。
お風呂に入れる場合は、ぬか袋と呼ばれる袋に入れて使うのがいいらしいのですが、100均で売られているお茶用の紙パックでも代用可能。
これをお風呂に2つほど入れてお湯のなかで揉みほぐすと、米ぬかの成分がお湯に溶けだして米ぬか入浴ができます。
お風呂上りはビックリするくらい肌がしっとり。くすみも抜けて、肌が明るくなるような感じも。
ただ、残り湯を放置するとニオイが強くなるので、お湯はすぐ抜いてしまう方がよさそうです。
■米ぬかスクラブで絹のようなボディに
もう1つおすすめなのが、米ぬかをボディスクラブとして使う方法。お湯で溶いた米ぬかを手に取って、優しく肌をこするだけ。
米ぬかスクラブ後の肌は、ツルツルだけど柔らかい絹のような手触りのボディに。
私がもっとも感動したのが、柔肌の感触が長持ちすること。軽く3日は絹のような手触りが持続するんです。週に1~2回を目安に続ければ、かなりきれいなボディになれそう。
シミが消えるところまではまだ行きついていませんが、ボディの状態は確実にアップ中。しっとりツルリはもちろん、透明感も出てきました。
お風呂に入るだけで、溜まった紫外線や溜まった角質をリセットできる米ぬか入浴。かなりおすすめです!
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