同性から嫌われずして男性に好かれる「究極のモテ色」が判明！

最近は「誕生色辞典」が大変な人気を呼ぶほど、色に対する興味が高まってるようですね。 色の影響力は日常生活にも深く関わるので、とくにモテ色談義などはよく話題に上がります。 モテ色といえば、「男の人はパステルカラーが好きで、少なくとも派手な色の服はNGらしい......」などと、世論がまとまりつつある中、新しい情報が入ってきました。 仏サザン・ブルターニュ大学の研究結果で、レストランのウェイトレスが着る服の色によって、男性客から貰えるチップの金額が変わることがわかった実験を行ったようです。 　

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5軒のレストランのウェイトレス11人に、6週間にわたり同じデザインで色違いのTシャツを着るように指示した。Tシャツの色は、黒、白、赤、青、緑、黄の6色。被験者のウェイトレスはふだんどおりに振るまい、それぞれの客からもらったチップの金額を記録した。 とても面白く興味深い実験ですね。結果が気になります。 6色の中でいったい何色のTシャツを着た時が一番チップを多く貰えたのでしょうか？ 正解は、「赤」！ 男性は赤いTシャツを着たウェイトレスに14～26％多く支払っていることが判明した。女性客の場合は、Tシャツの色はチップの額に影響しなかったという。 予想通りというか、意外というか。またはお国柄？ なのか。 女性客から貰うチップが減るなどの悪影響なく、男性客から貰うチップが多くなる、ということは赤いTシャツを着ただけで単純に得することになりますね。ウハウハです。 「赤」はただ視覚的に男性にうったえるものがあるのか？　また、赤パン健康法のように着る方が活力や魅力を発揮できるのか？　いろいろと考えてしまいます。 日本だったらTシャツ色群にモテ色代表「ピンク」が絶対入ってるはずですが、おフランスと日本とではピンクに対する意識が違うのでしょうか？（教えて下さい！　フランスに詳しい人！） また、チップも日本にない習慣なので、これに代わる実験を日本でもしてみて欲しいです。 モテと同性の嫉妬はセットになりがち。女性に嫌われずして男性にモテる色なんてあったら凄く便利！　オールマイティカラーとして新しいセオリーが生まれそうです。 photo by Thinkstock/Getty Images ［ヘルスデージャパン］ （スピたま）